皆さまこんにちは!
青色大好きマンの吉岡です!
バンド時代は髪を全頭ブルーにしていたこともあるくらいです。笑
そんな青色大好きマンが本日紹介するのは、The Paiste Line Blue Bell Ride 22"
THE POLICEの奇才、スチュワート・コープランド氏のシグネチャーライドです!
まず目を惹くのは鮮やかなブルーのフィニッシュ👀✨
ベタ塗りな感じではなく、透明感を残した塗りがとても綺麗です!
カップとエッジ付近は塗装されておらず、これも非常に上品でカッコイイ!
裏にもしっかりブルーのフィニッシュが施されていますね👀
ドラムセットの中で非常にオシャレな存在感を放ってくれます!
コーティングシンバルはちょっとミュートっぽくなる傾向がありますが、、こちらはどうでしょう!
早速サウンドをチェックしていきます♪
おお~、非常にクリアでハッキリした粒立ちを得られます!
パイステのシンバルは煌びやかな印象なのですが、こちらはその煌びやかさは残しつつダークな成分が強調された、深みのあるピング音です。ウェイトは重めなので、サスティーンもやや長め。
THE POLICEはスタジアムクラスの会場でライブも多いですので、これくらいハッキリした粒立ちが丁度いいのかもしれません。
打点はめちゃめちゃハッキリ聞こえますね。早いテンポでも安定したピング音を繰り出せます。
ベルはやや大きめで、こちらも澄んだ抜けのいいサウンドです。音量も出ますので、フィルイン時に鳴らしても引っ込んだ感じになりません。
ベルの部分が塗装されていないので、視覚的にもベルを狙いやすいです笑
前述のコーティングシンバルのミュート感は、あまり感じませんでした。
高域の痛い部分がほどよく収まっており、耳なじみのいい仕上がりとなっています。
エッジをクラッシュしてみたり、スティックの腹を当てて刻む奏法もやってみましたが、これはゴウゴウとローが鳴ってしまい、好みが分かれそうです。個人的には、チップでピングするのがメインなライドなのかなと感じました!
これだけクリアに粒立ちが得られるので、ポップス、ロックはもちろん、メタル等もっと重い音楽性でも全然対応できるな~と思いました!
試しにブラストビートもやってみましたが、打点がぼやけず個人的にとてもいいフィーリングでした🔥
ルックスどおりの上品できれいなピング音のBlue Bell Ride!
ぜひあなたのドラムセットに組み込んでみてください✨
サウンドも見た目でも、ステージ映え間違いなしですよ!