皆さまこんにちは!
マイク・ポートノイ大好きマンの吉岡です!
10代のころから大好きで、彼がDREAM THEATERに復帰するニュースを見たときは、テンションが上がり過ぎてひとり小躍りしたほどです。
本日は氏のシグネチャーシンバル、SABIAN「Max Bell Chime」を各サイズ3種類、動画付きでレビューいたします♪
氏のシグネチャーMAXシンバルの発売25周年記念のモデルとのこと、さすがの歴史を感じます。
昔からDREAM THEATERに限らず、氏が参加した楽曲はよくベルの音が登場しますが、そのころはSABIAN RADIA BELL 7"を愛用していた印象があります。
そんなマイキーが今回新たにAAシリーズで導入したMax Bell Chime。本人は公式動画の中でこのシンバルの発売について「夢が叶った!」とコメントしておりました。
それだけ欲しかったサウンドということなのでしょう!
それでは早速マイキーこだわりの仕様に迫っていきましょう!
まずはルックスから!カップの内側にはマイキーのサインが施されています。カップの山はやや小ぶりかつ、ほんの少し高め。
ウェイトは薄すぎず、厚すぎずなミディアムヘヴィー。薄いと「コーン」とやわらかい響きで、厚いと「キーン」と硬めな響きになりますので、丁度いいバランスの厚さです。
お待たせしました!サウンドチェック編です✨
まず6インチ!こちらはハイピッチでキラッと繊細な音色です。小さいのでハイハットの上や、スプラッシュの上にセッティングしても邪魔にならないでしょう👀
お次は6.5インチ!ちょうど間をとった大きさで、6インチより若干太い部分の成分も含まれています。音域のバランスがよく、抜けがいいですね。
最後は7インチ!ピッチはやや低め、しかし厚すぎないウェイトなので反応は早いです!よく伸びて音程感がよく出るので、ブレイクの時に効果的です♪
マイキー本人は全て逆さ向き(サインが見える方)でそれぞれスプラッシュやスタックの上にセッティングしています。
逆さ向きはスティックの当たる角度が常にエッジであたるため、音質を揃えやすいです。
逆にカップの山が上を向く向き(AAのロゴが見える方)でセッティングすると、カップも使えるので音色を使い分けたい場合はオススメです!
ジャンルとしては、DREAM THEATERぼようなプログレッシブロック、フュージョンなどテクニカルな音楽性や、ラウドなどヘヴィな音楽性で活躍してくれることでしょう!
動画内で叩き分けておりますので、ぜひお好みのトーンを見つけてみてくださいね!