皆さんこんにちは!
プレミアムギターズの日野です。
紹介するギターとは全く関係なくて恐縮なのですが、マイケルシェンカーの来日決定しましたね!!
今まで外国人アーティストのライブに行かなくて後悔したことが山ほどあるので今回こそは絶対に行こうと心に決めております。
今回はライフタイムベストの選曲だそうでいかないと後悔する自信しかないので彼の雄姿を目に焼き付けて来ます!
ということでそろそろ本題に移りたいと思います!
本日紹介するギターは
d-fly STL648です!
皆さんはd-flyというブランドをご存じですか?
Dragonflyでおなじみのハリーズエンジニアリングが展開するリーズナブルな価格でお買い求めいただけるブランドとなっております!
Dragonflyのギターはド派手なエキゾチックウッドをトップにあしらったり職人によるハンドメイドにより制作されていたりとどうしてもコストがかかってしまい価格が上がってしまうのですが、d-flyではそういった面のコストを抑えつつも楽器としてのクオリティは高水準を維持しているという良いとこ取りなブランドなのです!
実際に弾いてみるとわかるのですがナットやフレットのエッジ処理など細かい部分の造りにも一切妥協が感じられない質の高い楽器となっております。
指板材にはパーフェローが採用されているのですが、固い木材なのでレスポンスがいいように感じます。
ブリッジにHipshotのFixedを採用しているのも立ち上がりの速さに影響しているように感じました。
また指板Rが400と平ためなのでハイポジションの演奏性も高くなっております。
ピックアップにはDragonflyオリジナルの「dfh-5」のセットを搭載しております。
このピックアップは歪ませても分離感が良いため激しい音楽が好きな方にとてもおすすめです!
そしてこれはDragonfly(d-fly)のギター全般なのですが、コントロールにはトーンではなくハイパス、ローパスフィルターを採用しておりこれをセンタークリックがついたポットで操作するのですが多彩な音を作ることが出来ながら操作が複雑ではない為とても使いやすいです。
プッシュプルなどではどうしても使いにくい場面があったりするのですが、回すだけで操作できるのでとても操作性が良いです!
最後にこのギター最大の特徴なのですが、めっちゃ薄いです!
ボディ厚が約35mmとなっております。
一般的なSTタイプのギターが約45mmであることを考えると約10mmの差があるのでこの差は一目瞭然です。
そして薄いということは重量も軽くなるので長時間のステージでも疲れ知らず!!
ハリーズエンジニアリングが送るコストを抑えながらもながらも随所にこだわりがみられるブランド「d-fly」
ワンランク上のギタリストライフを送りたいみなさま!ぜひご検討ください!!