皆さまこんにちは!
エフェクトシンバル大好きマンの吉岡です!
SABIANのMAX STAXに始まり、様々な口径のシンバルの重ねかたを試したり、スパイラルスタッカーを自作したり、、これまで数々のエフェクトを使ってきました。
そんな吉岡が本日はLuke Hollandモデルの重ねシンバル、MEINLの「Bullet Stack」を動画付きでレビューしていきます🔥
まずネーミングがカッコイイです。バレットスタック…弾丸ですよ。
見た目の特徴としては、デフォルトでエッジが逆さ向きの状態でセッティングするというところがユニークです!
チャイナやベルなどを除き、あまりシンバルって逆さにセットしないですからね。
煌びやかなClassics Customシリーズと、ダークでトラッシーなBYZANCE VINTAGE(とほぼ同仕様と見られるトラッシュクラッシュ)の組み合わせで、音域のバランスがよく考えられたペアリングだなと感じます。
重なっているのは2枚とも穴あきシンバルです。穴が空いていることで重なっているところに空気がこもらないので抜けが良くキレも増します。
どのあたりが弾丸なのか、早速サウンドチェックしていきましょう!
おお!立ち上がりは流石に速いですね~⚡
爆発力のあるノイジーなスタック音、そしてそれが瞬間的に消える。。まさに弾丸です。
連打しても打点がぼやけず、キレッキレなアクセントをつけられます!
ヘヴィなバンドや大音量の環境でも、抜群の音抜けを発揮してくれることでしょう。
試しに逆の向きにセッティングして鳴らしてみました。
これはこれで、いいスタックサウンドになりますね~!
デフォルトに比べて丸く、ちょっとルーズなサウンドになります。
しかしやはり立ち上がりはデフォルトの向きが速かったです!
エッジへの当たり方が音の鋭さに繋がってると想像できます。
その名の通り、まさに弾丸なサウンドのスタックでした。めちゃめちゃカッコいい!
ジャンルとしてはプログレやジェント、メタルなどハードな音楽にオススメです!
炸裂感と切れ味のバレットスタック、ぜひあなたのセッティングに取り入れてみてくださいね♪