どうも!プレミアムギターズ花手です!
普段本を読むタイプではないんですが、この前地元の図書館に行ったんですよ。
小学校の頃、学校の行事で言ったことはありましたが、それ以来一度も言ったことが無く何十年ぶりかの図書館だったんです。
図書館ってめっちゃイイですね(笑)館内はスゴイ静かやし、読みたい本を無料で借りられるし、落ち着くんです。
あと、懐かしい気持ちになってグッときましたね(笑)本読んでみようかと思います。
ってことで今回ご紹介させていただく1本はコチラ!
『Fender USA American Vintage II 1966 Jazzmaster (3-Color Sunburst/Rosewood)』
この、美術館に展示されている美しいオブジェのようなボディシェイプ!魅力的ですよね~(笑)
正しい表現か分かりませんが、美人です。(笑)ルックスだけでも魅力が沢山詰まったコチラの1本
前回1965 モデル ストラトキャスターをご紹介いたしましたが
同シリーズAmerican Vintage II seriesとなっております!
ジャズマスターは1958年に発表され、フェンダー初のローズウッド指板、プリセット回路のの採用等、当時は最上位機種として発売されました
そんなジャズマスターですが
今では、歯切れの良い鈴なり感があるサウンドが好まれギターボーカル/リードギターでも愛され多くのギタリストに愛されておりますが
当時はジャズプレイヤーに向けて作成された1本なのです。
1950年代頃、ジャズプレイヤー向けに作成されたギブソンやエピフォンのフルアコに対抗すべくジャズ向けのギターが開発されましたが
ジャズとは別の音楽ジャンルで人気を博します。名前の由来はここから来ております!
66年までのジャズマスターの変化ですが
58年登場時、スパゲティロゴ(前回の65ストラトキャスターの投稿をご参考下さい。)、アノダイズドピックガード(アルミ製PG)指板はスラブ張り(ネックとの接着面がまっすぐ)のローズウッドが特徴。
59年にはべっ甲のピックガードを採用。
62年からは指板がラウンド張り(ネックとの接着面がカーブしている)に変化。
64年はロゴがトランジションロゴ(前回の65ストラトキャスターの投稿をご参考下さい。)の採用。
65年ネックサイド、バインディングの採用
ポジションマークの素材がクレイドットからパーロイドドット(真珠を模した人工素材)に変更。
66年、CBSロゴやブラックガード、ポジションマークにブロックインレイを採用。
ざっくりですが、
このような変化がございます。66年モデルはこの過程の上でスペックが採用されていると思うと様々な変化があり面白いですね!
気になるサウンドですが
中盤でも言いましたが、歯切れの良い鈴なり感が心地よくクランチでコードをかき鳴らしたくなるそんなサウンドです!
個人的に思うんですが、バンドマンの中でも人気の機種でギターボーカル/リードギターどちらにも愛されている機種だと思います!
そんな、1966年モデルAmerican Vintage II ジャズマスター!是非チェックしてみて下さい!