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小松崎
ハートマンヴィンテージギターズ
>>スタッフ紹介
【エピフォンオリンピックのお話】少し前にGibsonブランドとEpiphoneブランドのそれぞれ似たようなホローボディモデルのお話しをさせていただきましたが、今回はソリッドボディモデルのお話しです。1950年代後半、Gibson(ギブソン)の経営母体CMI(シカゴミュージカルインストゥルメンツ)社のEpiphone(エピフォン)買収により、その後エピフォンブランドはしばらくギブソン工場にて生産されることとなります。さて、ギブソンから1959年に発売されたステューデントモデル「Melody Maker(メロディメーカー)」。翌年の1960年にはエピフォンブランドからもステューデントモデル「SB722 Olympic(オリンピック)」が発売されます。モデル初期はヘッド形状こそ違いはあるものの、ボディシェイプなどはやはり共通、ピックアップなどのパーツも基本的には同様のものが装備されています(その後ボディシェイプなどはそれぞれ違いを見せてくることとなります)。このあたりはES-330TDとカジノ、ES-120Tとグラナダ、少し違いはあるもののEB-0とニューポートベース、などの関係性と同じですね。当時のプライスリストをみると価格は両モデルともにほぼ同等だったようです。当時ギブソンを選んだギターキッズはどうしてエピフォンを選ばなかったのか、逆にエピフォンを選んだギターキッズはどうしてギブソンを選ばずそちらを選んだのか。機会があれば聞いてみたいところですね。。
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