お店を見渡すと…「あ、今これ有るんか。」と、このベースが目に留まりました。

そこで小村、少し考えてエフェクター棚を見てみました…「あ、これもこれもある…ということは!!!」てな感じで集めました…

"Knocked Looseなりきりセット"!!!

※Knocked Looseとは:2013年に結成されたアメリカの5人組メタリックハードコアバンド。
ドロップGの7弦ギター&5弦ベースと強烈なドラムによる重音、そしてシャウト主体のボーカルがとにかくカッコいい、最近小村が最も注目しているバンド。
曲はもちろん、ライブもかなり強烈です。
(ご興味がある方は"Counting Worms"という曲のライブ映像をディグってみてください。1分そこそこの時間ながら、そりゃあもうドエライ事になってます。)
そんなバンドの屋台骨を支えている、ケビン・オットン氏の愛用機材がこの子たちです。
(細かいスペックの違いはありますが、これでも十分に雰囲気でます!)

ベース本体は当店でも大人気の多弦モデル"Ibanez BTB"のPremiumシリーズ。
大柄なボディと35インチスケールのスルーネック構造、多層ラミネートボディによる濃密で重厚なサウンドがラウド界隈でも支持されるモデルです。
足元は時期によって変わっているようですが、核となるのは…本体と同じくラウド系から多くの支持を集める"Darkglass Electronics"。
オットン氏の機材紹介やインスタを見ていると…X7で作った音はDIアウトでPAに送り、パラアウトからB7K Ultraに分岐させて使っているようです。
(撮影時、黒が無かったのと…せっかくなのでイケベオリジナルの赤で!)

ダークグラス2個掛け…もうこの時点でだいぶパンチ効いてますよね。実際に鳴らしてみましたが…もう笑っちゃう(笑)
ネックが35インチなので、過激なダウンチューニングにも対応可能!
ダークグラスのキャラクターで音の輪郭や芯もピシッと出る…よく考えられたチョイスだなぁと感心しました!

ご本人と同じく、PremiumシリーズのBTBはもちろんですが、
ベーシックラインのBTBやSRシリーズでもあの狂暴なローはお楽しみ頂けます!!

皆さんも是非、これらのセットで素敵なハードコアライフを!!

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