ギルドのドレッドノートのなかでは手頃な定番モデル「D-35」の1980年製！

ギルドのドレッドノートで上位機種としてはD-55が有名ですが、比較的に良く目にするのはシンプルな装飾系でサイド＆バックにマホガニーを用いたD-35も人気で、ギルドらしいサウンドと雰囲気を持ちつつ手頃に年式を経たサウンドを体感できるモデルでもあります。

このD-35は普及モデルらしく化粧板の無いヘッドにシルクスクリーンのロゴ、ノーバインディングの指板にはドットポジションマークでボディには簡素な黒いバインディング等のシンプルな装飾系が特徴ですが、スプルーストップでマホガニーサイド＆バックのドレッドノートボディからは豊かで深みの有るこのスペックとしては力強いサウンドを奏で、ギルドらしい響きを体感できます。

製造は1980年製で、年式相応に塗装のウェザーチェックや色焼け、細かな弾きキズや打痕等も有り風格あるルックスとなっておりますが、大きなダメージとなる目立つ傷や割れ等はなく、ギルドらしさを残す響きが堪能できるお勧めの一本です。