【預かり代行販売商品】極上のウッドマテリアルを使用して製作されるWood Library「Custom 24 Floyd」モデル！！

ご自宅で丁寧に扱われた一本ですので、若干パーツのくすみはありますが非常にキレイなコンディションを保っています。
フレットの減りも見られず、トラスロッドも十分効いています。本体記載のシリアルナンバーは2020年、付属のバードタグは2021年となっておりますので、2020年末に生産された個体であることが確認出来ます。

杢目が美しい10トップ・メイプルトップにバックにはアッシュを組み合わせたロックなボディマテリアル。ネックには、通常使用されているマホガニーではなくローストしたフレイムメイプルネック、指板へはブラジリアンに近いとされるアフリカン・ブラックウッドの組み合わせ。確かな強度と明るく心地良いアタック感に加え、ローステッドネックによる響きが心地良いサウンドを生み出しています。
指板インレイには、アーティスト・パッケージで採用されていた、緑の輝く「グリーン・ハート・アバロン」を採用。

チューニングの安定度では最高峰を誇るFRT、過激なアーミングを行った際のチューニングの狂いを限り無くゼロに近づけます。元々のPRSトレモロもチューニングの安定度はかなりの精度を誇るのですが、アームの音程の可変範囲の広さはFRTならではです。また、アームアップキャビティーを設けてある為、約1音半のアームアップを可能になっております(開放弦)。
これまで存在したPrivate StockのFloyd Rose搭載モデルは、ロックナットをネック裏から固定するスタイルが採用されておりました。しかし、PRSにはボリュートが無く、裏面からのロックナット固定は強度的に不安材料となるため、過去にイケベオリジナルで製作した際、表面からの固定を指定。このスタイルは、現コアモデルとしてラインアップされた際にも引き続き採用。アーミングを行った際のロックナットの動きも最小限に止めることが実現し、Floyd Roseの性能を充分に発揮することが可能。
ロック式トレモロは、弦の鳴りをロックしてしまいサウンド的にデメリットがあるような印象を受けてしまいますが、しっかりとセッティングされていれば素晴らしいサウンドが得られることは、多くのアーティストが残してきた名演が実証していると言えるでしょう。また、FRTだからこそ出せるハリのあるクリーンなサウンド、そしてチューニングの狂いを気にせずにストレス無く演奏できるメリットは、ノンロックのトレモロでは得られない部分ではないでしょうか。

ピックアップには「＼m／」ピックアップを搭載。このピックアップはセラミックマグネットを使用した非常にパワフルなピックアップで、まさにメタルサウンドの為に開発されたピックアップと言えるでしょう。パワフルではあるのですが、ミドルレンジに偏ったピックアップとは違い、非常に広いレンジを持っているためダウンチューニングの際にも確かな音抜けを感じる事が出来ると思います。

極上のウッドマテリアルを採用した「WOOD LIBRARY」は、レギュラーモデルとは異なるプライベートストックに近いシリーズ。こちらの一本も魅力的なスペックでオーダーされた一本です。数少ないシリーズのモデルですのでお見逃しの無いように！！

■専用ハードケース、アームバー、調整レンチ、バードタグ他付属