【お預かり代行販売品】
ブラジリアン・ローズウッド指板を採用した極上ジャズベースが良品USEDで入荷！

弊社の35周年を記念してオーダーされた本器は、ヴィンテージ市場での評価はもとより、純粋に楽器としてアーティストからの絶大な支持を寄せる60年代のジャズベースの仕様を、外観はもとより、その枯れたサウンドまでを忠実に再現すべく細部にまで拘って製作されました。

本器は、最初期のジャズベースの特徴である、軽量なアルダー・ボディにブラジリアン・ローズウッドの分厚いスラブ・ラミネート指板、各ピックアップごとにボリュームとトーンを備えた2スタック・ノブに、サンバーストと並ぶ人気の定番カラー「オリンピック・ホワイト」を採用して製作された1961年仕様の一本です。

ボディには、王道のアルダー2ピースながらも一般的なセンター合わせではなく、ブリッジが通るボディ中央を避ける形でずらしてラミネートが施された「オフセット・シーム」を指定し、ネックには、ライブでの音抜けの良さと強度を誇るクオーターソウン・メイプルを採用するなど、細部まで拘り抜いたマニアックな仕様となっています。

状態としては、プロの現場でしっかり演奏されてきた個体で、各部に使用感やダメージが散見されますが、もともとレリック仕様の楽器ということもありさほど気にならず、むしろ自然なエイジド感が良い雰囲気となっています。その他、フレットに軽い減りが見受けられますが音詰まりもなく、当店メンテナンス済みでトラスロッドの効きや電気系統なども問題ありません。

評価の高い1960年代前期に製作された上質のヴィンテージ楽器に匹敵するリアルな外観とサウンドを持ち、この先数十年使用しても問題なく使用出来るだけの耐久性と道具としての実用性を備えたジャズベースを現代に蘇らせるべく、最高の素材を用いて製作された貴重な限定モデルです。

おそらく今後二度と製作することが出来ないであろう、至高の逸品をこの機会に入手してください！