【SAITO GUITARS 2024 NAMM SHOW SPECIAL MODEL】

国産ブランド「Saito Guitars」から2024ナムショーモデルのS-420bが登場。

S-420bはプレイヤーを選ばずフィットするオーソドックスなスタイルの中に、SAITO GUTARSがこれまで培ってきた多くのアイデアが投入されており、シンプルなルックスながらも操作性と多彩で実用的なサウンド、そして高い演奏性を実現する「シンプルで美しい道具」を目指すSaito Guitarsの拘りが詰まっており、演奏する楽しさを存分に感じて頂けるものに仕上がっています。製作にかかるコストはどうしても価格に反映せざるを得ないため、同社ではNCを積極的に使用し、塗装工程をシンプルにするなど、そぎ落とせる要素を積極的に効率化することで、純国産楽器ながら魅力的な価格を実現しております。

本器は通常セレクトオーダーでは選択にないブラスパウダーを使用し、複雑な塗装工程を必要とする虎斑（ Torafu）カラーを採用。華やかでゴージャスなルックスとなっております。またこちらのモデルはアッシュボディにメイプル指板を採用し、馴染み易いJBスタイルの外周に、トップ面にアーチ加工とエルボーコンターを組み合わせた特徴的な形状にデザインしております。 ネックやブリッジが取り付けられるボディの中心の厚みはそのままに、外周の厚みを薄くデザインすることで、構えた際の軽めに感じる重量バランスに抱え易さと取り回しの良さを感じて頂けます。

ネック材はハードメイプル採用しており、グリップ形状に指板面の仕上げに加えフレットは指板の内側までで溝を切っており、バインディングのような効果でバリが出づらく、ストレスフリーな演奏が可能。サイドポジションにはLuminlayを採用しており、暗転時の視認性も優れています。NCの高い精度だからこそ実現できる、指板材がヘッドまで伸びている特徴的なルックスは、1弦側のヘッド厚を増やすことでヘッド起きを防止する高い強度を確保しており、手にした瞬間にこだわりを感じる仕上がりになっております。

サウンドの要であるピックアップは、ハンドワイヤリングで製作しているSAYTONE Vantage Setを採用。耳などの感覚的要因が入らないようにデジタルメーターの数値をもとに設計することでクオリティを均一にまとめ上げており、音の立ち上がりと分離感に優れ、ピックや指でのピッキングニュアンスを的確に表現します。 トラッドとモダンの中間のような芯のある低中域やハイファイ過ぎないクリアな高域のサウンドに加え、ネックジョイントには厚さ5mmのアルミ製オリジナルジョイントプレートを演奏性を損なわない埋め込みで使用しており、重量への影響の軽減やステンレス製等よりもタイトになりすぎずサステインの伸びやスラップ時のキレの良さも体感できます。

特別仕様の限定生産！気になる方は是非お早めに。