// EASTMAN 52nd St.Model Tenor Saxophone ETS852 Supervised by Bob Mintzer //
アメリカ大手楽器メーカーイーストマン社が世界屈指のJazzサックスの巨匠ボブ・ミンツァー氏を独占し、本気のコラボレーションを実現、氏の新たな愛器として誕生した逸品!
2023年、世界最大規模の楽器見本市NAMMショーでBest In Showを受賞するなど、Jazzテナー吹きの方には是非一度は通って頂きたい会心の自信作です!!
■ボブ・ミンツァーとの共同開発デザイン
イーストマンのデザインチームは、高名なサックス奏者ボブ・ミンツァーと独占的に開発し、
52nd Street ファミリーのサックスを精度、優雅さ、サウンドの新たな基準に押し上げました。
プロの演奏の好みに対するボブの洞察力により、イーストマンはボブが夢見たホーンである52nd Street ETS852 テナーサックスを完成させました。
■優雅さと精密さが共存するクラシックなアメリカンサウンド
全音域に渡り非常に反応が良く正確なイントネーションを持ち、
会場を問わず明白な芯を持った大きく太いサウンドで満たします。
ロールドトーンホール、ラージベル、アンラッカー仕上げが、
クラシックなアメリカンサックスサウンドのコンセプトに大きく貢献しています。
■最新を遥に超えたキイセットアップ
最重要のレスポンスとサウンドは、古き良きテイストを保持しながら、
特許取得済みの最新の機構「DSメカニズム」と巧みに組み合わされており、
プレイヤーに比類のない安定性と優雅さを提供するキーワーク設計から生みだされます。
また、イーストマン社内のフルートブランド「HAYNES(ヘインズ)」の職人が作ったライザーの機構を採用することにより、
なめらかで正確なキイアクションが可能になりました。
彫金師でもある経験からサムレストやベル支柱などの造形も美しく、しっくりと手になじみ、
指貝の位置にはスターリングシルバーメッキが施され、滑りにくくなっています。
■可能性を最大限に引き出す新デザインのMネック
最高のテナーサックスを作るべく開発され誕生したミンツァーの「M」ネックの吹奏感は、
プレイヤーと楽器を一体となったような感覚を与え、力を抜いて吹いても良い芯のある音が出せます。
更に、もう少しタイトな吹奏感の「S」ネックも付属しています。
■仕様
・調子:B♭
・管体材質:イエローブラス
・仕上げ:ノーラッカー、酸化皮膜処理仕上げ
・付属キイ:High-F#、フロントF、シーソー式左手小指キイ
・LowC#開き止め
・メタル製サムフック、サムレスト
・ラージベル
・ロールドトーンホール(右手主鍵部~低音部)
・DSメカニズム(特許取得済)
・彫刻:52nd St.特別彫刻入り
・ネック:「M」ネック、「S」ネック各1本
■主な付属品
・純正セミハードケース(スクエア型/バックパックスタイル可)
・EASTMANマウスピース/リガチャー/マウスピースキャップ
・プラグキャップ
・コルクグリス
・ボディ用スワブ
・ポリシングクロス
・ストラップ
・メーカー保証書
・ウインドブロス・オリジナルクロス