岸部眞明、押尾コータロー、チョン・スンハなどと共に、フィンガースタイル・ギター市場の発展に貢献し続けてきたプロのフィンガースタイル・プレイヤーフアン・チア・ウェイ。
彼は彼の理想とする『リーズナブルでプレイヤーがいつも最高のパフォーマンスを発揮できるクオリティと美しい音色を備えたギター』をつくるため、品質と演奏性・音色の良し悪しを判断できるトップ・プレイヤー、高い品質のギターを製作する手工ブランドの製作家、そして彼らの高い要求を形にできる生産工場と協力し『Naga Guitars』を設立。
現在Nagaの信念は高く評価され、今も多くのプレイヤーに支持されています。

10才の頃からYouTubeなどの動画サイトで『天才少年』と注目を浴び、幅広いジャンルをフィンガー・スタイルで弾きこなす彼のプレイに魅了される人は増え続け、今やチャンネル登録者数672万人 (2021年7月 現在)のフィンガー・スタイル・プレイヤーとなったチョン・スンハとNaga Guitarsが共同開発したLight Series。
Light Seriesは、36インチの小型なモデルから、カッタウェイやベベルのついた本格的なフィンガー・スタイル・モデルまで幅広い価格帯でラインアップされ、ユーザーのスタイルにあわせたチョイスができるシリーズとなっています。
本器【S-10GAC】は、グランドオーディトリアムカッタウェイボディにソリッドイングルマンスプルーストップ、サイドバックにはサペリを採用しており、暖かで奥深いサウンドが特徴となります。
同シリーズの中でもリーズナブルな価格設定のモデルではありますが、ルックス・サウンド共に本格的な仕上がりで、フィンガースタイルギターの入門機種として最適な1本と言えるでしょう。