Kz Guitar Works
KGW Bolt-On 22 MF 3S11 (SHP)

KGW Bolt-On 22にメイプル指板の KGW Bolt-On 22 が登場！

神奈川県は逗子市に拠点を置き、知る人ぞ知る良質なハンドメイドギターを製作するギター工房「ケイズギターワークス」の新たな姉妹ブランドとして生まれたのがこの「KGW」です！

Queenのギタリスト、ブライアン・メイの愛機「レッド・スペシャル」のオフィシャルシグネイチャーを製作していた経歴を持つ日本人ビルダー伊集院氏によるKz Guitar Worksの基軸モデル「Kz One」のボディ形状をベースにし、ボルトオン構造と新たなピックアップ構成を与えられた、Kzの魅力をより身近にする1本です。木工などの基本的な生産を国内向上で、そしてフレットのラウンド加工や指板エッジ処理、パーツ・アッセンブリなどのセットアップを逗子の工房で行うことで細部まで流石の完成度と高いコストパフォーマンスを実現しております。

一目でKzとわかるシルエットながらピックガードとの組み合わせがトラッドな印象を与えるこちらは、エルボーカット・バックコンターが備わった抱え心地の良いボディに腰太で粘りのある響きのアルダー材2ピースを採用し、スマートな握り心地がグリップフォームを選ばない「Bolt-On Slim C」シェイプに仕上げられた、メイプル指板を擁するメイプルネックをボルトオンで組み合わせ、ピッキングに対する応答性と抜群のトーンレンジを実現しております。

ピックアップは、新開発の「KGW-mini Ver.2」を3基搭載。これは一般的なシングルコイルサイズとされながらもKzサウンドの最大の特徴といえる「KGW Original」の構造を引き継いでおり、ファットで粘りあるトーンの個性と驚きのローノイズを実現しながらも扱いやすく明瞭なレスポンスを与えられることでボルトオンならではの煌びやかなアタックの「芯」をスポイルすることなくアンプへと送り届けてくれます。またハーフトーンポジションでのシリーズ・パラレル各接続を選択可能な通称「シリパラ・スイッチ」に加えKz Oneでも好評の「フェイズ・スイッチ」を搭載し、繊細なクリスタルクリーンから骨太なパンチの効いたリードまで多彩なサウンドメイクを可能としております。更には従来のトーンコンデンサと同様に使用可能なギターインナーサーキットデバイス「Ovaltone -鵺- NUE DEVICE」のKz Guitar WorksとOvaltone（オーバルトーン） のコラボレーションモデル【Kz NUE】を搭載しており、中域部の濁りをすっきりとさせ、奥行きの広がりと上下の周波数の伸びをプラスさせることが特徴です。ギター側のトーンを絞った時にも芯が残り、使いやすい音色が得られるようなキャラクターに仕上げました。

確固たる個性を秘めつつも、音楽性を選ばない逸品。
ぜひその実力をご自身でお確かめ下さい！！

※画像はサンプルです。製品の特性上、杢目、色合いは一本一本異なります。