伝統の名器 CASINO
エピフォンといえばカジノ、カジノといえばエピフォン。リッケンやバイオリンベースと並び、FAB FOURと称えられるあのバンドの愛用機材として、ギタリストのみならず世界中の音楽ファンの脳裏に刻み込まれた名器です。
ES-335等のフルアコと同様のボディシェイプながらセンターブロックの無いフルアコスタイルの構造は、独特のエアー感を伴う箱鳴りでギタリストやボーカリストを「その気」にさせてくれます。2基マウントされたP-90ピックアップのメロウなトーンもカジノには欠かせない要素ですね。
細めのネックと軽量なボディは弾き易く、 クリーンからドライブトーンまで、あらゆるシチュエーションでカジノならではのトーンをご堪能頂ける一本です。世代を超えて愛される超ロングセラーの理由を、是非その手でお確かめください。
1961年にミシガン州カラマズーにある同社の新工場で設計、生産された「カジノ」が最初にフィーチャーされたのはローリングストーンズのキース・リチャーズによって、シカゴのチェスレコードで「Satisfaction」のデモをレコーディングしたときと言われています。その後もハウリンウルフが英国での最初のツアーでカジノを使用、そして1966年のワールドツアーを控えたビートルズのジョン・レノンとジョージ・ハリソンもカジノを手にしました。1961年に登場して以来、名だたるミュージシャンたちによって使用され続け現在に至るまで「カジノ」はエピフォンのベストセラーアーチトップギターであり、ロックンロールのスタンダードとなっています。
※画像はサンプルです。杢目や色合いは個体差により1本ごとに異なります。
Model: Casino
Pickups 2-Alnico V P-90s
Body Top: Lam.Maple
Body Back: Lam.Maple
Body Materials: Lam.Maple
Neck Materials: Mahogany
Neck Joint: Set
Scale: 24.75
Control: 2V,2T,3way SW
Hardware Color: Chrome
ソフトケース付き
Color: Vintage Sunburst