api500-6B、500-H等の専用電源に組み込んでご使用いただけます。
*単体ではご使用になれませんのでご注意ください。
60年代後半に全段ディスクリート設計された往年の名機が完全復活。
api社が、1971年にコンソールを製造し始めた時の、標準のチャンネルモジュールイコライザーになって以来、何十年もの間製作現場で、大きな役割を果たし、今なお重宝される名機。
5ステップ・15ポイントの仕様で各バンドにおいて12dBのゲインを提供します。 HFまたはLFについてはピークまたはシェルビングのどちらかを個別に選択可能。そして、バンドパスフィルターは他のすべての設定に関わらずインサートされます。周波数帯域とブースト/カットは3個の同軸セレクタースイッチによって設定できます。「IN」スイッチはイコライザーのオンオフを設定します。小さいトグルスイッチは、バンドパスフィルターを550Aにインサートするのに使用されます。
●主な特徴
・3バンドの伝統的なAPIイコライザーションを忠実に再現
・各バンドにつき5ポイントの中心周波数選択が可能
・各バンド最大12dBのブースト/カットが可能
・HFおよびLFではピーク/シェルビングの切り替えが可能
・「プロポーショナルQ」回路により急峻なナローイコライゼーションを実現
・伝統的なAPIオリジナルオペアンプ採用
・クリッピングレベル30dBの高ヘッドルーム