Denis Wick (デニス・ウィック)
元国際トロンボーン協会会長。名門ロンドン交響楽団の首席トロンボーン奏者を31 年間務め、ギルドホール音楽演劇学校や青少年交響楽団等で演奏家の育成に貢献したほか、トロンボーン教本の執筆者として知られている。
金管アンサンブルやウインド・アンサンブルの指揮者としても活躍。楽器演奏の幅広い知識と経験を活かして、自らが立ち上げたデニス・ウィック社でマウスピースやミュートを開発する。
〈デニス・ウィック〉のミュートは、熟練の技を持つ職人の手作業により、音質や音程のクオリティが常に高く保たれています。
デニス・ウィックがロンドン交響楽団において現役で活躍していた頃、プロトタイプを製作しては同楽団で試奏していました。
作曲家のB. ブリテンが同席した際に「これこそ私の求めていた音色だ!」と言われたのが、現在のストレートミュートのデザインです。
■エクステンディングチューブ(wah-wah)
『ワウワウ』の伝統的なデザインです。チューブを伸ばしても、取り外した状態でも良く響きます。
■DW5506
トランペット用 エクステンディングチューブ (wah-wah) ミュート