IICPモジュールはギターアンプ史上、最も象徴的な名機に対するSYNERGYからの賛辞です。
現在の多機能アンプのベースとなっているMarkシリーズアンプは、常に不動の人気を誇り、注目され続けるアンプの1つです。
モジュールの設計者はアンプ・ビルダーのSteve Fryette氏です。
ブティックアンプが世に出だした当時、彼はValleyArtsGuitarsで働いていました。ValleyArtsのあるロサンゼルスはブティックアンプムーブメントの中心地で、そこでこのMarkシリーズアンプと出会いました。
IICPモジュールはオリジナルにインスパイアされたクリーントーンと、ミドルがサチュレートした独特のオーバードライブサウンドを切り替え可能です。
80年代当時、画期的であったこのデュアルチャンネル設計は、その後各メーカーが積極的に取り入れ、現在までのスタンダードとなっています。
各チャンネルにブライトスイッチとシフトコントロールを備え、さらにMarkシリーズで定番の5バンドGEQを装備。強力なローエンドと美しいハーモニクスを提供します。
SYNERGY IICPモジュール:
2CH (Volume1、MASTER1、LEAD DRIVE、LEAD MASTER独立)、PRESENCE、3Band EQ、5Band Graphic EQ共通
仕様
Tube Preamp Module
Tube:12AX7x2
フロントパネルコントロール:
VOLUME、MASTER、PRESENCE、LEAD DRIVE、LEAD MASTER、BRITE switches、SHIFT switches、LEADBRITE switches、LEADSIFT switches、BASS、MIDDLE、TREBLE、5Band Graphic EQ
外寸:5.5″ x 7″ x 1.5″
14.0cm x 17.8cm x 3.8cm /(LxWxH)
重量:1 lbs. / 0.45kg