24入力/32出力 Thunderbolt 3オーディオインターフェース
Horizon 8Pは、ORBIT Control可変インピーダンス機能を備えた8基のAudientコンソール・マイクプリアンプを中核に据えた、 24イン/32アウトのThunderbolt 3オーディオインターフェースです。
133dBのダイナミックレンジと0.99msのラウンドトリップレイテンシーを備えた32ビット変換と組み合わせることで、8Pはコンソール級の 完全なレコーディング用フロントエンドを1ラックユニットに凝縮しています。本製品は、本物のアナログの質感とヘッドルームを備えたパフォーマンスを収録するプロデューサーやスタジオ向けに設計されています。
*192KHz/Buffer Size :64sample での測定
◆主な特徴
8基のAudientコンソール・マイクプリアンプ
ORBIT Controlによる可変インピーダンス
24入力/32出力
32-bit/192kHz対応
133dBダイナミックレンジ
0.99msラウンドトリップ・レイテンシー(192KHz/64sample)
Horizon Controlソフトウェア
最大4台のHorizonシリーズをデイジーチェーン接続
◆HORIZON 8Pを選ぶ理由
Horizon 8Pは、録音に必要なフロントエンド一式を1Uに収めています。ASP8024-HEコンソールに採用されたDavid Dearden設計の回路を受け継ぐ、8基の本格的なAudientコンソール・プリアンプが、あらゆる音源にアナログならではのキャラクターと、75dBのクリーンで低ノイズなゲインを提供します。ORBITControlは各プリアンプのインピーダンスをハードウェア上で変化させ、リボン、ダイナミック、コンデンサー・マイクの音色を入力段で調整します。
ミキシングでは、DB25経由の8系統のライン入力にアウトボードを直接接続できます。133dBのダイナミックレンジを備えた32ビット変換と0.99msのラウンドトリップ・レイテンシーにより、知覚できる遅延を感じることなく、ネイティブ・プラグインを通した録音とモニタリングが可能です。Horizon Controlを使えば、ルーティング、モニタリング、4系統のキューミックスにもクリックひとつでアクセスできます。
◆DSP中心の制作環境から、より自由なネイティブ環境へ
Horizon 8Pは、192kHz/64サンプル設定時に0.99msのラウンドトリップ・レイテンシーを実現します。
ボーカルにコンプレッサーやEQをかけながら録音する。ギターアンプ・シミュレーターを通した音で演奏する。ソフトウェア音源と生演奏を同じタイミング感で重ねる。こうした場面でも、演奏者が遅れを意識しにくいレスポンスを提供します。
特定のDAWとDSP環境を前提とせず、使いたいDAWやネイティブ・プラグインを中心に録音システムを構築可能。制作ツールの選択肢を狭めることなく、低レイテンシーなレコーディング環境を整えられます。
◆最大4台までのスケーラブルなシステム構成
Horizonシリーズは、1つのドライバー上で最大4台までデイジーチェーン接続できます。
システム全体では最大200×200のI/Oに対応します。*Horizon32 x4台使用時
小規模なプライベートスタジオから、複数のブースを備えたプロダクション環境まで、必要な入出力数に応じてシステムを組み上げられます。
●技術仕様
・マイクプリアンプ
マイクプリアンプ:Audientコンソール・マイクプリアンプ×8
入力端子:コンボジャック
入力ゲイン:0~75 dB
ファンタム電源:DC +48 V、各チャンネル10 mA
パッド:?10 dB
可変ハイパスフィルター:20~250 Hz
ORBIT可変インピーダンス・コントロール:Low 220 Ω
ORBIT可変インピーダンス・コントロール:Medium 1,200 Ω
ORBIT可変インピーダンス・コントロール:High 2,800 Ω
マイクプリアンプ最大入力レベル:+18 dBu
マイクプリアンプTHD+N(0 dBu時):?98 dB/0.0011%
マイクプリアンプEIN:?129 dB(Aウェイト)
マイクプリアンプ周波数特性:±0.5 dB、10 Hz~80 kHz
マイクプリアンプCMRR:75 dB以上
・アナログ性能
ADC最大入力レベル:+24 dBu = 0 dBFS
ADC THD+N(?1 dBFS時):?118 dB/0.00012%
ADCダイナミックレンジ:127 dB(Aウェイト)
ADC周波数特性:±0.2 dB、10 Hz~Fs/2(ナイキスト周波数)
ライン出力最大レベル:+24 dBu = 0 dBFS
ライン出力THD+N(?1 dBFS時):?122 dB/0.00008%
ライン出力ダイナミックレンジ:132 dB(Aウェイト)
・デジタル変換
DAC:32-bit
DACダイナミックレンジ:133 dB
往復レイテンシー:0.99 ms(バッファーサイズ64サンプル/192 kHz時)
・デジタル入出力
オプティカル・デジタル入力:2系統
オプティカル・デジタル出力:2系統
対応デジタルフォーマット:ADAT/S/PDIF
ADAT最大入出力チャンネル数:入力/出力各16チャンネル
S/PDIF入出力:2チャンネル
Thunderboltポート:2基
ワードクロック:BNC入力/出力、精度±10 ppm、75 Ωターミネーション切替可能
対応サンプルレート:44.1、48、88.2、96、176.4、192 kHz
192 kHz時のS/PDIF:非対応
48 kHz時のADATチャンネル数:入力/出力各16チャンネル
96 kHz時のADATチャンネル数:入力/出力各8チャンネル
192 kHz時のADATチャンネル数:入力/出力各4チャンネル
・ライン入力性能
最大入力レベル:+28 dBu
THD+N(+10 dBu時):?98 dB/0.0011%
ゲイン:?10~+65 dB
入力インピーダンス:10 kΩ
・インストゥルメント入力
インストゥルメント入力:JFETインストゥルメント入力×2
割り当てチャンネル:1?2
・インストゥルメント入力性能
最大入力レベル:+12 dBu
THD+N(0 dBu時):?75 dB/0.018%
周波数特性:±0.5 dB、10 Hz~40 kHz
・ヘッドホン出力
最大出力レベル:+15 dBu = 0 dBFS
THD+N(?1 dBFS時):?116 dB/0.00015%
ダイナミックレンジ:124 dB(Aウェイト)
周波数特性:±0.5 dB、10 Hz~Fs/2(ナイキスト周波数)
出力インピーダンス:10 Ω
30 Ω負荷時の最大出力:5.55 V peak/1.03 W
60 Ω負荷時の最大出力:6.44 V peak/691 mW
600 Ω負荷時の最大出力:6.55 V peak/71 mW
・外形・物理仕様
ラックサイズ:1U
外形寸法(高さ×幅×奥行き):44.5 × 483 × 330 mm
質量:4.4 kg
必要最小ラック奥行き:400 mm(ケーブル接続スペースを含む)
ラックマウント位置からのフロントパネル突出量:4 mm
冷却方式:自然空冷
※最新の動作環境はメーカーページをご参照ください。