円状のユークリッド・シーケンサーが独特のリズムを生み出す8トラック・ドラムマシン!
『Orbita』は、変化があり複雑に絡み合うグルーヴを簡単に作成できる、ユークリッド・リズム・ドラムマシン・プラグインです。円形シーケンサーを中心に構築されており、8つのサンプルトラックにビートを割り当て、ポリリズム、アクセントの移動、オフセット、スウィングなどを瞬時に探求することができます。
柔軟なコントロールで各サウンドを形成し、独自のサンプルを読み込み、シンプルなパルス(拍)を、思いがけない形で変化し続ける有機的で催眠的なリズムへと変換します。
『Orbita』の8つのトラックは、それぞれ独自のリズムサイクルを実行できます。まずトラックを選択し、「Steps(ステップ数)」を設定してパターンの長さを定義します。「Hits(ヒット数)」を増やしてトリガーを追加すると、これらはサイクル全体に可能な限り均等に配置されます。
「Accents(アクセント)」を使用するとパターン内に強弱がつき、特定のヒットの音量を上げてシーケンスに個性を与えることができます。「Offset(オフセット)」は、ステップ数やヒット数を変更することなくパターンをサイクル上で回転させるため、トラック間の新しい相互作用を簡単に見つけ出すことができます。「Swing(スウィング)」はタイミングのニュアンスを変化させ、グルーヴを加え、反復パターンの機械的な正確さを和らげます。
最も興味深い結果は、異なるサイクル長のトラックを組み合わせた際によく生まれます。例えば、16ステップのキックパターンに対して11または13ステップのパーカッションを演奏させることで、ループが一周するまでに時間がかかる、変化し続けるリズムを作り出すことができます。まずシンプルな基盤を作り、そこに短いパターンや不規則なパターンを徐々に追加して、動きと変化をもたらしてみてください。
「Reset(リセット)」パラメーターを使用すると、シーケンサーが最初から再開するまでの拍数を設定できます。これはステップ長が異なるパターンを組み合わせる際に特に便利で、変化するリズムがどのタイミングで再同期し、ループするかをコントロールできます。
『Orbita』には、クラシックなドラムマシン、アコースティック・パーカッション、ファウンドサウンド、実験的な音源、そしてより独特な素材などを網羅したバンクのセレクションが付属しています。カテゴリを閲覧してバンクを選択するだけで、新しいサウンドセットをシーケンサーに素早く読み込み、新たなリズムを形成する準備が整います。
独自のバンクを作成するのも同様に簡単です。サンプルをバンクエディターに読み込み、シンプルなドラッグ&ドロップで配置を並べ替え、カスタムバンクとして保存して後で使用することができます。自身の録音データ、お気に入りのドラムサウンド、珍しいテクスチャを組み合わせて、『Orbita』用のパーソナルなサウンドライブラリを構築しましょう。
各サンプルには独自のフィルターが搭載されており、ローパス、ハイパス、バンドパス、ノッチの各モードを2ポールおよび4ポールバージョンで利用できます。サウンドを柔らかくしたり、不要な周波数を取り除いたり、あるいはより共鳴的で個性的な音作りに活用してください。
また、各サンプルには独自のLFOモジュレーションセクションも備わっています。波形を選択してレートを設定し、ピッチ、パン、ボリューム、カットオフ、またはレゾナンスに適用します。わずかな動きを加えることも、パターンの雰囲気を完全に変えてしまうことも可能です。
※最新の動作環境はメーカーページをご参照ください。