1887年にドイツにて最初のヴァイオリンを販売し、以降ヴァイオリンならびにヴィオラやチェロ、コントラバスといったオーケストラ弦楽器を生産しメーカーとして成長していった『Hofner(ヘフナー)』。音楽シーンの変化とともにエレキギターやベースがラインナップされ、世界的なアーティストが使用するとともに、現在も世界中から愛される楽器を製作しています。
今回入荷は1960年代後半頃出荷と思われる、モデル『500/1』ベース、通称ヴァイオリンベースで広く知られていますね。こちらはご覧のとおり、コントロール強化版のレアスペックとなっております。
【ボディ】
全体重量は約2.35kg。ボディ材はスプルーストップ/メイプルサイドバック、約11インチ幅/約2インチ厚サイズのホロー構造アーチトップボディとなります。ヴァイオリンシェイプに相応しい雰囲気の良いサンバーストカラーが魅力です。ボディトップにを中心にウェザーチェック、キズ、金属パーツのくすみはみられ、ヴィンテージ楽器らしい雰囲気の良さを持ちつつ比較的きれいなコンディションといえるでしょう。
【ネック】
ネック材は2ピースメイプル。フィンガーボード材はローズウッド。ヘッドロゴはゴールドのデカールタイプ。木部の継ぎ目やヘッド裏のウェザーチェック、少々の塗装剥げを伴う打痕等はみられますが、ボディ同様比較的きれいなコンディションといえるでしょう。チューナーは巻き具合にそれほどバラつきはなくしっかりと機能します。フレットはいちど交換されているようですが、当店にてすり合わせ調整済み、素晴らしいネックコンディションをキープしておりプレイアビリティは良好です。ナット幅40.2mm。比較的厚みを持たせたしっかりとしたネックシェイプが特徴です。
【電装系】
コントロールは特殊で【3wayピックアップセレクター/サウンドミックスON/OFFスイッチ/サウンドミックスコントロール/2種類の周波数ミックスON/OFFスイッチ/マスタートーン/マスターボリューム】となります。【SOUND MIX】は控えめながらフィルターエフェクト機能となります。ピックアップは1967年以降に標準装備される「Bar Blade(バーブレード)」、通称シャークフィンピックアップを2基搭載。
楽器自体の生鳴りも良好で、プラグイン時のあの独特のウッディなサウンドを存分にお楽しみいただけるとともに、ファンキーなフィルタートーンまでお楽しみいただけるレアな仕様が魅力です。
※現在はPyramid弦にてセッティングしております
付属ケース:少しぼろいですがブラックハードケース
Weight:2.35kg
Body Material:Spruce/Maple 2 piece hollow, 11inch
Neck Material/Scale Length:Maple 2 piece/760mm(30inch)
Fingerboard/Fret Marker/Radius:Rosewood w/single binding/Pearloid dot/241.3mm(9inch)
Nut Width/Fret Size:40.2mm/2.2mm(replaced), 22 Fret
Neck Thickness(1F/7F/12F):22.3mm/24.2mm/25.2mm
Pickup(Neck/Bridge):Hofner 513B Bar Blade Bass pickup, 6.0kΩ/6.2kΩ
-------Heartman Vintage Guitarsは池部楽器店のヴィンテージ・ギター&ベースの専門店です-------