生々しい物理的な素材から、没入感あふれる音響世界を設計するグラニュラー・シンセ!
『Polarity Tension』は、「対比(コントラスト)」によって形成される、デュアルレイヤー・グラニュラー・インストゥルメントです。
そのサウンドは、生々しい物理的な素材から、没入感あふれる音響世界を設計します。 インダストリアルな機械音、弦楽器の特殊奏法、そして抽象的なボーカルテクスチャ...これらを独自のカスタムレコーディングで収録しています。
本製品が提供するのは、緻密に計算されていながらも不安定で、まるで生き物のように変化し続けるサウンドパレットです。
2つのレイヤー(A/B)を搭載し、互いの音が複雑に絡み合うことで、深みのあるテクスチャを創り出します。
◆クリエイティブ・チーム「K/V」との共同開発
Soniccoutureは、Ramon KerstensとRichard Veenstraによるオーディオチーム「K/V」とタッグを組み、本作を開発しました。
K/Vは、Native Instruments、Arturia、Steinberg、Orchestral Toolsなど、名だたるデベロッパーのサウンドデザインを手掛けてきたプロフェッショナルです。音楽、サウンドアート、ゲームオーディオといった彼らの多様なバックグラウンドが、本作のサウンドに色濃く反映されています。
彼らはサウンドデザインを単なる作業ではなく、「不完全さやディテールに宿る美しさを探求する、音楽的かつ表現豊かなプロセス」として捉えています。
◆メイン画面:
メイン画面には4つのグラフィック(マクロ・コントロール)が配置されており、フェーダーとしてマウスでのドラッグ操作やMIDI CC によるオートメーションが可能です。これらを操作するだけで、サウンドは予測不能な形へと変化し、ねじれ、まったく新しい表情を生み出します。
また、画面上の2つの波形エリアに手持ちのサンプルをドラッグ&ドロップして、オリジナルのグラニュラーサウンドを作ることも可能です。
◆詳細編集パネル:
グラニュラーエンジンの細かい調整が可能な拡張エディット画面です。
レイヤーAとBは完全に独立したエンジンとなっているため、それぞれ個別の設定が可能。複雑に絡み合うテクスチャを作り出せます。
◆シンセ・エディット・パネル:
より一般的なシンセサイザーの挙動を制御するページです。
主要なパラメーターはマクロコントロールに割り当てたり、DAWのテンポに同期させたりすることが可能です。こちらもレイヤーA/Bそれぞれ独立して設定できます。
◆FXパネル:
各レイヤーは、ReplikaやPhasisといったNative Instruments製の最先端エフェクトを含む、自由なインサートチェーンを持っています。
特筆すべきはIRリバーブモジュールです。Soniccoutureが長年のレコーディングセッションで蓄積してきた「秘蔵のインパルス・ライブラリ」が収録されており、空間表現に深みを与えます。
◆The Polarity Series「進化するグラニュラー・エンジン」
「Polarity」は、Soniccouture独自のデュアル・グラニュラー・エンジンを指します。 今後も異なるアーティストとコラボレーションし、彼らのユニークなアプローチを反映した新エディションをリリースしていく予定です。
◆GRAIN(粒子) | CHARACTER(個性) | MOVEMENT(動き) | SPACE(空間)
収録されたプリセットは、単なる音色のリストではありません。 4つのマクロコントロール(Grain, Character, Movement, Space)を操作することで、音は全く異なる方向へと推移し、テクスチャ同士が複雑に干渉し合います。
これらはNKSにあらかじめマッピングされていますが、ユーザー自身で好みのパラメーターに再割り当てすることも可能です。
※最新の動作環境はメーカーページをご参照ください。