Simply iconic.
1984年に手頃な価格のポリシンセとして発売されたJUNO-106は、史上最も愛された楽器の1つとなりました。 突き動かされるようなベース、繊細なプラック、きらめくパッドなどの魅力的なサウンド、そしてJUNOの代名詞とも言えるコーラス・エフェクトにより、それは確立されました。JUNO-106 Software Synthesizerは、この80年代を象徴するサウンドと体験を自分のスタジオとDAWに持ち込むことができます。
・JUNO-106の本格的なレクリエーションを、強化したACBテクノロジーにより実現
・サイズ変更可能で視認性に優れたインターフェースにより、ビンテージ・ハードウェアでの作業感覚を実現
・2?8音の選択が可能なポリフォニー
・Circuit Mod機能を搭載し、サウンド・キャラクターをリアルタイムで微調整可能
・拡張パラメーター、高度なアルペジエーター、オンボードエフェクトを搭載し、幅広い音作りを実現
・豊かなコーラス・エフェクトに加えて、クラシック・リバーブ、フランジャー、ディレイ、オーバードライブなど多彩なエフェクトを搭載
・洗練されたブラウザにより、インストールされているすべてのパッチ・バンクの検索が可能
・往年のサウンドから現代の音楽制作環境に最適な先進的なサウンドまでを幅広く搭載
・ハードウェア・シンセサイザーSYSTEM-8のPLUG-OUTに対応
・主要DAWでサポートされているVST3、AAX、AUに対応し、Appleシリコンをネイティブにサポート
◆色褪せないシンセサイザー体験
JUNO-106が最初のシンセサイザーであるというミュージシャンは多く、彼らはその親近感を忘れることはありません。オリジナルの機材を現在も使用している人もいれば、手放したことを深く後悔している人もいることでしょう。現在もオリジナルのJUNO-106は、シンセファンの長年のお気に入りであり、幅広いジャンルの音楽プロデューサーに愛用され続けています。
◆JUNOの本質
JUNOを特徴づける単一のDCO、ファットなサブ・オシレーター、特徴的なVCF、そしてもちろん壮大なうねりをもたらすコーラスにより、JUNOならではのサウンドを生み出します。このシンプルな構造と、親しみやすいワークフローにより、誰でも簡単に素晴らしいサウンドを奏でることができるのです。 JUNOのサウンドは数え切れないほどのヒット・ソングで耳にすることができます。特にシンセウェーブやシンセポップ、ニューウェーブなどのジャンルでは欠くことのできないものとなりました。長い年月を経て、今では単なるシンセサイザーのサウンドではなくJUNOのサウンドとして認識されています。
◆Roland独自の回路モデリング技術により、JUNO-106をDAWまたはSYSTEM-8で蘇らせることを実現しました。ACB技術は、元のハードウェアユニット、回路図、およびその他の履歴データを慎重に分析し、それらの情報に基づいて特有の癖や不安定さまでをも含むビンテージ楽器の本物の回路動作を再現しています。これによりJUNO-106 Software Synthesizerの、息を呑むほどリアルなサウンドとキャラクターを実現しています。
JUNO-106プラグインを開発するにあたり、オリジナルのエレガントなシンプルさから離れ過ぎないよう、慎重にバランスを取る必要がありました。ベロシティ・センスやオシレーター・レンジの拡張、2番目のエンベロープとアルペジエーターの追加など、現在の音楽環境に柔軟に適応するためには必要不可欠な要素を追加。 LFO、アルペジエーター、エフェクトのテンポ同期、視認性が良くサイズ変更可能なUI、そしてVST3、AAX、およびAUのサポートにより、さまざまな音楽制作環境に対応します。
※最新の動作環境はメーカーページをご参照ください。