一般的な樹脂製のノブと同等の高さに設定しているため、演奏時に邪魔になりにくく、特にトレモロ付きギターではアームダウンの際にアームバーがノブに当たり難くなります。スイッチポットに使用した場合は、引き上げた時(PULL)の位置で従来のメタルノブとほぼ同等の高さに抑えることが可能となります。
ノブトップの形状は2種類をラインアップしました。EVK-1LOはトラディショナルなギターへのリプレイスメントにも最適なラウンドトップを採用し、側面に施されたローレット加工は粗目仕様、EVK-2LOは上面のエッジをカットしたシャープでスタイリッシュなモダンタイプで、側面に施されたローレット加工は細目仕様となっています。取り付ける楽器のルックスや自身の使い勝手に合わせて選択できます。
また、モダンスタイルと同様のデザインを採用し、高さを一般的な16.5mmに設定したEVK-2HIもラインアップしています。ギター本体にノブの落とし込みがある楽器や、アーチトップ等の背の低いノブでは不向きな場合に有効です。