Morning Glory V4は、Volume、Drive、ToneとGainスイッチを装備します。Volumeコントロールは全体のアウトプットレベルをコントロールします。Morning Glory V4では、以前のモデルに比べて2倍のヘッドルームを加えました。
Driveコントロールは、時計回りで歪みを強くします。このコントロールを上げると、同時にトレブルが少しだけ強化されます。
Toneコントロールはベーシックなハイパスフィルターです。時計回りでトーンがブライトに変わります。反時計回りに回すとダークになります。
Gainトグルスイッチは新しいブーストモードを設定できます。このモードはパワフルで、ローエンドを強調しています。Driveノブを上げれば、さらなるハイゲインサウンドを作ることもできます。ブーストモードではLEDが赤色に変わります。
側面にある端子に接続したラッチタイプのフットスイッチを使用してGainトグルスイッチをリモートコントロールすることができます。側面の赤い端子にはモノラルプラグを接続し、ラッチタイプのフットスイッチで操作できます。この端子にプラグが接続されている時、本体のGainトグルスイッチは無効となります。
Morning Gloryは、非常に優秀で透明なトーンシェイピングツールです。オリジナルMasrhall Bluesbreakerをベースに、数年にわたって製作、ギグ、改良を重ねてたどり着きました。
名機BBの設計者が最初に目指したものはそのままに、Morning Gloryは大きく進化しました。
「Little Wing」の鈴鳴りからクラシックロックの歪みさらにブーストモードを使用してより高いゲインまでををカバー。
ストラトプレイヤーなら、今まで考えられなかったような音が、レスポールなら、それなしで生きていけないほど魅力的な新しい音のパレットが見つかるでしょう。
高いヘッドルームは、歪みだけでなくクリーンブーストとして使ったときにも高い効果が得られます。
Morning Glory V4は、一般的な9Vアダプタで駆動します。電池での駆動はできません。
消費電流は100mA以下です。