TAMAのコストパフォーマンスモデル、 IRON COBRA 200 シリーズのツインペダルに新たに左利きプレイヤーモデルがラインナップ。
上位モデルに採用されている、パワフルなサウンドが得られるパワーグライドアクションを採用。ビーターは、トラディショナルなフェルト面と、電子ドラムに最適な樹脂面を使い分け可能なデュアルサイド・ビーターを搭載しています。
<主な特徴>
・Spring Tight
スプリングのテンションは下側の調整ナットで調整できます。このナットは約1/3回転ごとに本体に取り付けられたキャップにかみ合い、演奏中のスプリングのゆるみを防止する構造になっています。
スプリングテンションを調整をするときには、まず上部のロックナットを緩めたあと、押し下げながら下側の調整ナットで調整してください。ナットを反時計回りに回すにつれて、踏み心地は重くなりますがビーターの戻りは速くなります。好みのテンションが決まったら、ロックナットを締めて固定します。
・Beater Angle Adjustment
メインフレームのシャフト両端にある、左右のロッカーカムの上側の角頭ボルトを緩めると、左右それぞれのビーターの角度とフットボードの角度を連動して調整することができます。
また、右側(スレーブユニット側)のみは、ビーターホルダーの下側のボルトを緩めることによって、フットボードの角度とは無関係にビーターの角度を調整することも可能で、ハイハットスタンドのフットボードの角度を合わせたいときに便利な設計になっています。
・Power Glide Cam
アクションを左右するカムは上級機種であるIron Cobra900シリーズにも採用されているパワーグライド形状を採用。素早いアクションと安定した踏み心地を実現しました。
・Dual Sided Beater
スタンダードなフェルト面と、アタックを強調したパワフルなサウンドの樹種面を使い分けられるビーター。電子ドラムでの使用にも適しており、バスドラムパッドの素材に合わせて樹脂面とフェルト面をお選び頂けます。
付属品:チューニングキー