「数々のビンテージ・チューブ・アンプを徹底的に研究し、極上のウォーム・トーンを実現したライブ用ギター・アンプ。」
ローランドのBlues Cube シリーズが、チューブ・アンプのトーンと弾き心地をさらに追求し、スタンダードなコンボ・アンプとして新たに誕生しました。
ギタリストが愛してやまないチューブ・アンプならではのトーンをローランド独自のTube Logic によりデザイン。ツイード期のチューブ・アンプの回路特性や動作、音に影響する全てのパーツを徹底的に研究し、真空管の種類からその動作電圧の設定など細部に至るまで評価。さらにはトップ・プロ・ミュージシャンによるロードテストを重ね、そのフィードバックを元に納得がいくまで何度も調整を繰り返し、ギタリストにとってのフィーリングを極限まで追求したチューブ・アンプ・サウンドを完成させました。また、クリーンとクランチ・チャンネルでの細かいコントロールに加えて、両チャンネルをブレンドした緻密な音づくりも実現。さらに小さいボリュームでもチューブ・アンプ特有の粘りと艶のあるトーンを発揮できるように、パワーアンプ出力の切り替えができるパワー・コントロール・スイッチを搭載しました。楽器としての完成度を徹底的に追求し、ポテンシャルを飛躍的に高めたBlues Cube はライブ・ステージで極上のトーンを響かせます。
・チューブ・アンプのトーンとタッチ・レスポンスを備えた60W のライブ用コンボ・アンプ。
・ローランド独自のTube Logic により、ビンテージ・チューブ・アンプの音に影響する回路動作をトータルにデザイン。プリ管、パワー管での歪から、電源によるコンプレッション感、さらにアウトプット・トランスやスピーカーなど各パーツの相互作用にいたる細部まで含めて回路を設計。
・クリーン、クランチ・チャンネルでの音作りに加え、デュアル・トーン機能で2つのチャンネルをブレンドした綿密な音作りも実現。
・マスター・ボリューム、トーンスタック・タイプの3バンドEQを搭載。更に、サウンドにバリエーションをつけることができるブースト/トーン・スイッチを各チャンネルに装備。
・パワーアンプ出力を4段階(0.5W、15W、45W、MAX)に切り替えができ、小音量でもフルボリューム時のクランクアップ・サウンドを得る事が可能。
・自然な残響を生み出す高品位リバーブを内蔵。
・専用設計の12インチ・スピーカーと鳴りの良いポプラ材のキャビネットを採用し、バンド・アンサンブルに埋もれない抜けを持ったサウンドを実現。
・クラシックなブロンド・トーレックス素材をベースにモダンなテイストに仕上げたキャビネット・デザイン。
・音に関係しない部分を徹底的に軽量化することで音質を保ったまま抜群のポータビリティを実現。
・スピーカーからの出音そのままの音質でPCへダイレクトに録音できるUSB端子を装備。
・FS-5LやFS-6など別売フット・スイッチを接続して、チャンネルの切り替えやデュアル・トーンのON/OFFが可能。
主な仕様
定格出力
60W
規定入力レベル
INPUT HIGH=-10dBu(1MΩ)、INPUT LOW=0dBu
スピーカー
30cmx1
コントロール
POWERスイッチ、DUAL TONEスイッチ、CH SELECTスイッチ
<CLEANチャンネル>
BOOSTボタン、TONEボタン、VOLUMEつまみ
<CRUNCHチャンネル>
BOOSTボタン、TONEボタン、GAINつまみ、VOLUMEつまみ
<EQUALIZER>
BASSつまみ、MIDDLEつまみ、TREBLEつまみ
<EFFECT>
REVERBつまみ、MASTERつまみ、POWER CONTROLスイッチ
インジケーター
CLEAN CHANNEL、BOOST、TONE、CRUNCH CHANNEL、BOOST、TONE、POWER
接続端子
INPUT HIGH/LOW端子=標準タイプ、LINE OUT端子=標準タイプ、PHONES端子=ステレオ標準タイプ、FOOT SW(TIP=CH SELECT、RING=DUAL TONE)端子=TRS標準タイプ、REC OUTO端子=USBタイプB、AC IN端子
電源
AC100V(50/60Hz)
消費電力
58W
付属品
取扱説明書、電源コード、2P-3P変換器、保証書、ローランド ユーザー登録カード
別売品
フットスイッチ=BOSS FS-5L、デュアル・フットスイッチ=BOSS FS-6、
デュアル・フットスイッチ:BOSS FS-7
外形寸法 / 質量
幅 (W)
513 mm
奥行き (D)
244 mm
高さ (H)
465 mm
質量
14 kg
※製品の仕様及びデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
【店舗によりお取り寄せとなります】