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★EMI/Abbey Road Studiosオフィシャル
プリアンプ内蔵の真空管マイクロホン
英国EMI/Abbey Road Studios(アビイ・ロード・スタジオ)と、機材開発におけるパートナーシップを結んでいる米国のChandler Limitedが共同開発した、最も美しいビンテージ・サウンドを奏でるための「真空管コンデンサー・マイクロホン」。
トラディショナルなラージ・ダイヤフラムのハイエンド・コンデンサー・マイクロホンと、同スタジオを代表するビンテージ・コンソールのREDD.47 真空管マイク・プリアンプ・カードを、ユニークな手法で融合したことで、世界中に溢れているノイマンのUタイプのクローンとは全く異なる、アビイ・ロード・スタジオ/EMIの伝説や歴史をしっかりと継承した、美しくリッチなサウンドとトーンを達成しています。
●アビィ・ロード・スタジオの伝説を継承したサウンド。
Chandler Limitedのチーフ・デザイナーであるWade Goekeと、アビィ・ロード・スタジオのエンジニア達は、たいへん長い時間を費やし、伝統あるアビイ・ロード・スタジオを代表するような、彼らにとってのリファレンス・サウンドを示せるようなマイクロホンをサウンドを追究してきました。
トラディショナルなラージ・ダイヤフラムの真空管コンデンサー・マイクロホンと、同スタジオを代表するコンソールのREDD.47マイク・プリアンプをユニークな手法で融合したことで、世界中に溢れているノイマンのUタイプのクローンとは全く異なる、アビイ・ロード・スタジオ/EMIの伝説や歴史をしっかりと継承した、美しくリッチなサウンドとトーンを実現しています。
内蔵されているREDD.47マイクプリアンプは、微弱信号であるダイヤフラム直後の信号を一切引き回すことなく増幅することができるため、マイクケーブルを使用して離れた場所にあるマイクアンプで増幅するよりも、一切のロスがなく、ピュアな信号をそのまま録音することができます。リアルなアーティストの息使いをアーキュレイトに伝えられる、フルボディのサウンドと、滑らかできめ細かいトップエンドは、このREDD MICROPHONEのサウンドを特徴つけており、すでにアビイ・ロード・スタジオではレコーディングの際の「ファースト・コール」マイクロホンとして、日々行われている超大物アーティストのレコーディングで実際に使用されています。
●伝説のREDDコンソールに内蔵の真空管プリアンプを内蔵。
ザ・ビートルズのアルバムで活躍した伝説のREDD真空管コンソール。その音質はTelefunken V72S アンプモジュールのアップグレード版でもある『REDD.47プリアンプ』によるものです。
REDD MICROPHONEでは、なんとこのREDD.47プリアンプ・カードをマイクロホン・ボディの中に内蔵しました!+4~+33dBのプリゲインを9段階で調整でき、さらにDRIVEモードではより音楽的なカラーと質感をプラスすることが可能です。
微弱信号であるダイヤフラム直後の信号を一切引き回すことなく増幅することができるため、マイクケーブルを使用して離れた場所にあるマイクアンプで増幅するよりも、一切のロスがなく、ピュアな信号をそのまま録音することができます。
内蔵のREDD.47マイクプリアンプのゲインを最小に設定することで、従来通りに他のマイクプリアンプ経由でも使用ができ、その場合でもこのマイクロホンのサウンドは十分すぎるほどに美しいサウンドを持ちます。
その贅沢なハイエンド・サウンドをお確かめください。
●最上級に美しいデザイン、サウンド、ファンクション。
REDD MICROPHONEはボーカルをはじめ、ストリングス、ピアノ、ドラムス、アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター&ベースなど、様々な音源を、ジャンルを問わずに使用できるようサウンドを注意深くモディファイしています。
ダイヤフラムをはじめとする全てのパーツは、世界で最も有名なレコーディング・スタジオでもある『アビィ・ロード・スタジオ』の名に相応しいよう、一切の妥協なく、すべてがハイクラスに、一つひとつが贅沢を極めています。
マイクロホン本体には指向性切替スイッチ(単一指向性 または無指向性)、PADスイッチ(-10dB)を装備。また内蔵のREDD.47プリアンプのGain可変スイッチとTYPE(Normal、Drive)スイッチにより、サウンドキャラクターを調整できます。
●パワーサプライ・ユニット。
REDD MICROPHONEシステムに含まれるパワーサプライ・ユニットは、付属のMOGAMI製の7ピンマイクケーブルを接続するマイク入力と、ライン出力端子(XLR)を装備しています。可変のOUTPUTノブは、REDD.47プリアンプの最終アウトプット・レベルを調整する同時に、プルスイッチを兼ねており、Low-Contour'(ローカット機能)を有効にできます。
●開発コメント
「伝統あるEMI/Abbey Road Studiosの名を冠したマイクロホンを開発することは、正に私たちの長年の理想であり、ついにこのプロジェクトを通じて私たちの夢がかなったわけです。Chandler Limitedのウェイド・ゴークはクラシックEMI REDD.47プリアンプ回路をマイクロホンの中に内包しました。これはある意味「今までのマイクロホンのサウンドの流れを全く変えてしまう」ほどの価値のあるアイデアでした。様々な異なるアイデアやマイクカプセルのデザインを、アビイロードの熟練したエンジニアたちが、長い期間をかけてじっくりと開発を行い、サウンドをチューニングしていきました。『本当の美しさ』を伝えられる、本当に生き生きとしたサウンドが生まれる瞬間を、その過程を、私たちアビイ・ロード・スタジオのエンジニア達は実際に体験することができました。」
- Mirek Stiles(Abbey Road Studios)
「STING(スティング)のレコーディング・セッションでは、主に3機種の定番のビンテージ・マイクロホンとREDD MICROPHNEを使って録音が進められましたが、アコースティック・ギター、パーカッション、ボーカル、シンフォニック・オーケストラなどのほとんどのケースにおいて、REDD MICROPHPONEのサウンドは総じて輝いていたといえます。ストラディバリウス製のチェロのレコーディングでは、個人的にも思い出に残るような<特別なサウンド>を残すことができたと思います。」
- Peter Cobbin(Abbey Road Studios Chief Engineer)
「私のマイクロホン・デザインの研究は6年前からスタートしていました。その当時からマイクロホン本体とマイクプリアンプを一体化するアイデアを考えていましたが、今回歴史的なEMIのエンブレムを冠したマイクロホンを開発するにあたって、EMIが開発した回路をマイクロホンに包括することが適切であると感じました。多くの歴史的なマイクロホンは今までここアビイ・ロード・スタジオで使用されたことで有名になっていったのです。REDD MICROPHOPNEは、ザ・ビートルズやピンクフロイドなどが使用した本物のビンテージ・マイクロホンの数々とのサウンドの比較試聴を繰り返し、それらのサウンドを超えられることを目指し、結果それを達成できました。」
- Wade Goeke(Chandler Limited Chief Designer)
●ユーザーコメント
『U47とC12とREDD MICROPHONEを比較すると、よりクリアーなサウンドあることに驚きを覚えました。REDD MICROPHONEと比較した場合、U47のサウンドは少しぼんやりとしていて、C12は味気なく細いサウンドに聴こえます。REDD MICROPHONEはサウンドのボディ感と明瞭さの両方を持ち合わせています』
- Peter Cobbin( Paul McCartney, John Lennon, Sting, Ed Sheeran, Kanye West, U2)
『素晴らしいとしか言えないほど好きなサウンドだ!温かみがあってスムースだ。(このマイクを手に入れたので)私は1951年製のミントコンディションのU47を約$20,000で友達に売ってしまったよ。このREDD MICROPHONEからは、ビンテージREDDと同じバイブとクオリティーを聴くことができる。そしてビルトインされたREDD.47プリアンプを使えば倍音成分を引き出せることができる。本当にCHANDLERの機材は素晴らしいね!』
- Michael Wagener( Mtley Cre, Overkill, Accept, Great White, Poison, Alice Cooper, Extreme, Megadeth, Janet Jackson, Ozzy Osbourne, Dokken, Metallica, White Lion, Skid Row )