エフェクター関連の製品で、時の試練に耐えられるものは稀です。
SansAmp Classicは30年以上にわたり、デスメタルからCMジングルまであらゆる音楽ジャンルの無数のプロスタジオで、世界中のツアーで、膨大な種類のメジャーリリース(グラミー賞受賞レコードを含む)で、そして何十万人ものプレイヤー、プロデューサー、エンジニアに使用されてきました。
2016年に製造を休止したSansAmp Classicを復刻します。SansAmp Classicは、1989年にB. アンドリュー・バルタが発明したアナログペダルで、アメリカで製造されていました。後のペダルやラックなどの幅広い製品群に発展し、Tech21のFlyRigシリーズにもそのテクノロジーが活かされています。
SansAmp Classicには、8つのCharacterスイッチがあり、トーン、ハーモニクス、ダイナミクスの微妙なニュアンスを調節可能。また、Inputスイッチにより、リード(Marshall(R)スタイル)、ノーマル(Mesa Boogie(R)スタイル)、ベース(Fender(R)スタイル)の3つのプリアンプのスタイルを切り替え可能で、リズム・ギターやベース・ギターにも使用可能です。
SansAmpは、地球上で最も魅力的な真空管アンプの温かく豊かで自然なトーンを実現する、柔軟で使いやすい堅牢なデバイスとして世界中で愛されていますが、そのテクノロジーは SansAmp Classic から全てが始まりました。ギターやベースだけでなく、インダストリアルサンプルからマラカスまで、あらゆるものがそのアナログ・マジックによって新たな生を得るでしょう。
-9V DC regulated or unregulated, 100mA minimum;
-2.1mm female plug, center negative (-).