JHS Pedalsは2011年にPanther Analog Delayをリリースしましたが、不可能と思われていたハーフサイズへの小型化やさらにいくつかの改良を加えて、2年後の2013年にはPanther Cubを完成させました。
2018年、この困難な作業に改めてトライし、Panther Cub V2でさらなるハーフサイズ化を実現しました。
革新的な機能を備えたPanther Cub Delayは、JHS Pedalsのラインアップの中でも最も魅力のあるペダルのうちの1つで、非常に珍しいオンボードのタップテンポ機能を搭載したオールアナログのディレイペダルです。
また、4分、付点8分、8分、3連符の4つのディビジョンを切り替えるRATIOコントロールも備えていますが、この機能は2011年の最初のオリジナルPanther Delayの頃から搭載していました。
Panther Cubのコントロールと調整能力は、オンボード上で確認できる以上に拡張性に富んでいます。エクスプレッション・ペダルで設定を変更したいコントロールノブを割り当ててリモートコントロールしたり、また、タップテンポを外部コントロールできる他、Panther Cubで設定したタップテンポを出力して外部機器と同期させることもできます。
・ 1000msec ディレイ(最大1秒)
・ 4つの3205 BBD素子を採用
・ タップテンポ使用時でも正確なオンボード・モジュレーション
・ 4ポジションのRATIOコントロール (4分、8分、付点8分、3連符)
・ 従来よりもコンパクトなペダルボードフレンドリーなサイズ
・ 占有スペースを抑えるトップ・マウント IN/OUTジャック
・ トゥルーバイパス
・ 標準的な9V DC センターマイナス極性