【週刊イケベミュージック・マガジン📖#8】レスポール特集第四回パーツ編!2026.4.17配信分



みなさまこんにちはー Angus Ogawaです。
昼間はかなり過ごしやすくて、外を歩くのが気持ちいい季節になってきました。
こういう気候になると、少し肩の力を抜いた音楽を聴きたくなります!
今朝聴いていたのはキリンジの『イカロスの末裔』。
基本的なバンド編成に加えて、多くのストリングス、ブラス、パーカッションがひしめき合いながらも、軽やかなリズムと巧みな曲構成によって全体をキャッチーにまとめ上げていて、
聴いているとつい気持ちが浮き足立ってしまいます笑
神話をモチーフとしていながら、どこか皮肉めいたユーモアの混じる歌詞も大きな魅力です!
さて、前回はレスポールの進化の遍歴を追いましたが、
今回は打って変わってレスポールならではのパーツを見ていきましょう!
それでは一つ一つ解説していきます。
ピックアップ
弦振動を電気信号に変える音の心臓部。
ハムバッカーはコイルを2つ使い、1つは逆巻きにしてノイズを打ち消しながら太くパワフルな音を出すのが特徴です。
シングル構造のP-90は、ストラトのシングルコイルとハムバッカーの間のような音が特徴。
ハムバッカーの中でも代表的なのがヴィンテージ系のP.A.F.(Patent Applied For)で、出力は控えめですが、倍音が豊かでレスポールらしい甘く太いトーンを生みます。
現代では高出力なモダン系や、電池駆動でノイズが少なくレンジの広いアクティブピックアップも存在しており、一層奥が深くなっております、、!
また、配線次第でハムバッカーのコイルを1つだけ使うコイルタップが可能で、ハムバッカーでもシングルコイルの音を出せたりと、幅広い音作りを実現していますね。
ボリューム、トーン
音量と高音成分を手元で調整する操作系。
レスポールは2ボリューム・2トーン構成が特徴で、各ピックアップごとに独立して音量と音色を調整できます!
ノブは代表的なものに「ハットノブ」や回しやすい「スピードノブ」があります。
ノブはボディ内部でポット(可変抵抗)とつながっており、レスポールの場合、主にハムバッカーには500kΩが、P90には300kΩが使用されています。
トーン側には併せてコンデンサも接続されており、こちらも電気容量の値によって音が変化します。
ポットにスイッチ機能を持たせたプッシュプルポットに交換すれば、コイルタップのオン/オフを切り替えられるようになります。
チューンオーマチック
弦高・ピッチを精密調整する固定式ブリッジ。
レスポール特有のブリッジで、各弦ごとにサドルが分かれておりオクターブ調整が高精度に行なうことができます。
ボディにスタッド(支柱)を打ち込み、その上にブリッジを載せる構造で、しっかりボディに振動を伝えます。
リテーナー(ワイヤー)でサドルを固定するABR-1タイプと、リテーナーを取り除いてより安定性を高めたナッシュビルタイプなどがあります。
テールピース
弦を固定しテンションを支える金属パーツ。
ブリッジ後方に配置され、弦をボディに固定する役割を持っています。
スタッドでボディに直接取り付けられ、弦の張力や振動を受け止める構造です。
種類は軽量なアルミ製や、重い亜鉛合金製などがあります。
材質や重量によって音やレスポンスが変わり、高さ調整によってはテンション感も変化します!
エレキギターは構成要素が多いだけに、材質やパーツの組み合わせによって
一本一本個性が出るのが楽しいですよね!
一つ一つの要素が全体に与える影響は小さいですが、
それが積み重なって大きな違いを生み出すのだと思います。
あなたのエレキギターと同じ音を出すギターはこの世に一つとしてないのかもしれません!
それではまたお会いしまShow!
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