皆さまこんにちは!
電子ドラム大好きマンの吉岡です!
本日はRoland KDB-Q [Quiet Beater]を
レビューいたします♪
世界一静かな電子ドラム「VQD106」で標準装備されているビーターです。
黒いテニスボールのようなビジュアルのこのビーター。実際に触ってみると、まさにゴムボールのような弾力感。柔らかいけれどしっかり跳ね返る感触で、踏み心地もモフッと少しユニークです。
一番の特徴は、打撃音の「アタック感」を抑えてくれるところ。実際、V-Drumsのキックパッドいくつかと、バスドラム用練習パッドで試してみましたが、どの機種でもやや打音が静かになりました!
体感的には“高域がスッと消える”ような感覚で、音の高さが下がって、より目立たなくなる印象。ドムっと低い音になってくれる感じです。
ちなみに、番外編として生ドラムでも試してみました。やっぱりアタック音が丸くなって、代わりにドムっと太い低域が前に出てくる。これが思ったより使える音で、ジャンルや曲によってはむしろ面白い選択肢になりそう。
生音は静音してくれますが、“振動”はこのビーターだけでは抑えきれないため、マンションなど振動が気になる環境では、ビーターだけでなくノイズイーターとの併用がベストです!
とはいえ、しっかり実用性のあるビーターですよ!電子ドラムの生音で悩んでいる人や、変わったサウンドメイクをしたい人に、
ぜひ一度試してみてほしいビーターです👍