皆さまこんばんは!
ツインペダル大好きマンの吉岡です🔥
本日はFalcon 1000 Seriesのペダルをレビューいたします。
まずデザインがカッコイイですね。全体的に細身でスタイリッシュな印象です👀
ビーターはよくあるフェルト&プラスチックの2WAYスタイル。
スレイブ側の裏にはマジックテープが装備されており、滑り止め効果があります。
スパイクも標準装備ですので、ズレにくい安心感があります。
ビーターにはウェイトを交換できる機能があり、デフォルトでは10g、付け替え用で20gがございます。お好みで付け替えたり、とっちゃったりも可能です。
早速踏んでいきましょう!
うん!いいですね。とてもとても素直なアクションです!
アクションのタイプとしては軽めのフィーリングです。
サウンドも重低音が効いてていい感じです!
不思議ですが、「そのペダルの音」ってあるんですよね。
こちらのペダルは、スタイリッシュなルックスからは想像できないほどパワフルな音を繰り出せます。
ビーターは打面に対して面でクリティカルにヒットする設計。
フェルト/プラスチックどちらもパンチのあるアタックを出してくれます。
フェルトでもプラスチックでも、踏み心地に違いが少ないところも好感触でした!
ちなみにウェイトを差し替えられる構造ですが、実際に20gも試してみました。
10gは非常に素直でクセの無いフィーリングでしたが、20gは重みがあり、振りかぶり感があります。連打するなら10gがやりやすかったですが、20gは一発の音が大きくなり、ロックなフィーリングに変わります!ここでもお好みの調整が可能です。
もうひとつ特徴として、ペダル本体の幅が細めになっていて、セッティングしやすいという点。
アンダープレートの幅が他社製と比べて細いんですよね。特に左足側のセッティングにおいて、
スネアスタンドやハイハットスタンドの脚と干渉しにくいので、これは良いな~と思いました✨
今回は触れられませんでしたが、交換式ドライブシステムを搭載しており、別売パーツで
チェーンドライブ、ストラップドライブ、ダイレクトドライブをひとつのペダルで実現できます!もう至れり尽くせり!
試奏しながら調整してみたりする中で、「自分に合わせたセッティングをとことん追求できるペダル」という印象を受けました!
デフォルトでも既に踏みやすいのですが、フィットする調整を見つけていくのも楽しいですし、
長く付き合っていけるペダルですよ👍
Falcon 1000 ツインペダル
あなたの脚と、踏み方に必ずフィットしてくれる、フレキシブルなおすすめペダルです!!