皆様、こんにちは!!
GWですね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
大学、高校に入学し、少々時間が経過し
軽音部、軽音サークルに入部した!(これからギターを始める!)
という方が店頭でものすごく多くなりました。
ありがたいですね、、、
一人でも多くの方にギターライフを楽しんでいただきたく思います。
(こちらの世界にようこそ、、、、)
さて、そんなギターこれから始めます!という方に多いのが
ギターと何があれば始められるのか?
小物何選んだらいいかわからない!
ピック無限にあるけど何が違うの?
と、、、無数にある商品の中から何を選んだらいいかわからないという声
店頭で接客をしていても多くいただきます。
そこで!
今回含め初心者向けシリーズとして、
ギターを購入したときに一緒に買いたいアクセサリーをご紹介いたします。
(初心者セットをお持ちの方は、初心者セットについてきたものをステップアップする
ということもできますので、ぜひご覧ください。)
また、ギター本体以外にどのくらい金額を用意すればいいかの大まかな基準となり
安心して楽器店にご来店いただける材料となれば幸いです。
最初となります今回はピックをご紹介いたします!
(以下、ピックのご紹介となりますが、大前提としてピックは個人の好みが大きく別れます。
色々試してみて、自分にピッタリなピックを見つけていただくと良いと思います。)
まずは、DunlopのTortexシリーズでございます。
(写真2,3,4,5枚目)
非常にスタンダードなピックで世界中のアーティストが実際にライブでも使用しております。
自分の好きなアーティストのライブを見ると、もしかしたらこのピックかもしれません。
というくらいに有名かつスタンダードです。
このシリーズはカラーで厚みで分かれています。
(写真6枚目の一番手前手前がこのシリースです。
店舗の赤が一番薄く、紫に行くにつれて厚くなっていきます。)
一般的に言われるのは、コード弾きをするなら柔らかめ、速弾きをするなら硬め
と言われております。
また、ティアドロップ方(涙の雫の形)と三角形方に分かれており
アコギ、ベーシスト、ギター・ボーカルの方は三角形方が多いイメージです。
リード・ギターはティアドロップ方が多いイメージです。
速弾き、コード弾きある程度どちらにも対応できる厚みが、緑、黄色の厚みです。
これ以上薄くなると速弾きのときにしなりすぎてしまったり、厚くなるとコード弾きでピックが
しなってくれず、弾きづらいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
次は、フェンダーのCLASSIC CELLULOID PICKSシリーズでございます。
(写真7,8枚目)
先ほどご紹介いたしましたピックは素材がトーテックスという素材でございましたが
CLASSIC CELLULOID PICKSシリーズのピックはその名の通り、セルロイドという素材を使用しております。
ピックといえばセルロイドと言われるほどメジャーで、昔からある素材でございます。
万能でクリアな音がする印象でございます。
「いろんなピックを試したけど、一周回ってフェンダーのセルロイドがいいんだよ」
という方も少なくは無いはずです。
そして最後にマスター8のD-801シリーズ!
(写真1枚目に写っている緑のピックの左にあるピックです)
マスター8のピック(INFINIXシリーズ)はアタック感が強くギラギラした音のイメージを持たれている方が
多いと思いますが、このピック使いやすいですよ!
素材が手に馴染む感じがして、非常に弾きやすいです。
また、INFINIXシリーズよりも音がオールマイティーでジャンル問わず使える音でございます!
今回ご紹介しているくらいの厚みがよりオールマイティーに使用できるかと思いますので
お好みに合わせて厚いものを選んだり、薄いものを選んで頂ければと思います。
次回はチューナーをご紹介いたします。
ぜひ、ご検討くださいませ!!