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こんにちは。
ベースステーション及川です。

今回は人気が再燃しているF-BASSについてご紹介を。

私の学生当時はKINGさん(ex. SHAKALABBITS)がメインで使用されており、「なんだこのカッコいいベースは!?」という強烈な印象でした。
近年は、あきらかにあきらさん(THE ORAL CIGARETTES)さんが愛用されていることでご存じの方も多いと思います。

F-BASSの多弦モデルは34.5インチ(4弦は34インチ)を採用しており、一般的なJBタイプの5弦よりもスケールよりも少し長めに設計されています。
弦長が伸びるとテンション感が増し5弦の発音が良くなり、F-BASSの多弦仕様は昔から「トラッドなニュアンスを持ったまま音域を拡張しつつ、多彩な音色のハイエンドベース」として人気です。

さて当店でご用意した本機はマートルトップの4弦仕様。
そう、敢えての4弦です。

F-BASSのサウンドは70年代のトラディショナルなベースサウンドを基本としつつ、よりワイドレンジで、パキッとしたスラップやピック弾きでのエッジ感も気持ち良いですね。

4弦なだけでも珍しいのですが、フィギュアド杢の浮かんだマートル材をトップに、ローステッドアッシュバック。なんと珍しい。

この組み合わせで見ることは中々無いです。

ローステッドアッシュによる、いわゆる「乾いたヴィンテージサウンド」に、ラミネート構造がもたらす「程よいコンプ感」が気持ちよく、デカいアンプに直挿しで4弦を弾(はじ)くだけで魅了されますよ。

ガッチリとした3ピースのメイプルネックで剛性をしっかり確保し、日本の四季折々な環境変化にもバッチリ対応。
ネックポケットの深さも絶妙で、ボディ表面から弦までの距離がJBタイプのピックガードから弦までの距離とかなり近く設計されていますので、例えば曲によってJBタイプを使用して持ち変える場合にもどちらも違和感なく演奏に集中出来ます。

低音弦側のグイっと伸びるホーンとヘッドデザインを含めたボディフォルムが非常に美しく、持った時のボディバランスも抜群で、時を忘れて弾きたくなる1本です。

執筆時点では5弦仕様の在庫も御座います。
しかしながら先述の通り、「人気再燃中」ですのでくれぐれもお見逃しなく。

是非その手に取ってください。

2024/06/18 ベースステーションリボレ秋葉原 及川 のスタッフレビュー

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