真空管の温かみとソリッドの透明感を同時に出せたらいいな。。という方にオススメ!
今回はUniversal Audio 710 TWIN-FINITYマイクプリアンプ/DIのご紹介!

マイクプリアンプといえば、当然音に厚みが欲しいところではありますが、高音域の抜け(透明感?)も捨てがたいですよね~。そんなあなたにオススメ!710 TWIN-FINITYはチューブとソリッドステートサウンドのブレンドができる優れもの。お好みに応じてどちらかのサウンドを強めにしたり弱めにしたり。そんなことが可能なんです。

そもそものマイクプリ自体はUniversal Audio独特の中低音域を強調した音質です。そのため真空管サウンドにはぴったりの音圧を稼げますが、当然高音の抜けも欲しいところ。それを実現するマイクプリなのです。

DIとしても非常に重宝。特にベースの音圧を稼ぐにはもってこいのアイテムです。

これに併せるマイクは高音域の伸びを持っているNEUMANN TLM107やAKG C414XL2など、低価格で言えばRODE NT2Aなどもオススメです。注意点はチューブサウンドを多めにすると特徴であるノイズが若干生じますのでここはレコーディング後に調整を。。

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