Akima&Neos
Bottom Gear

サウンドの色と深みをプッシュする、新進気鋭のゲルマニウム・ブースター、
「Bottom Gear」登場！！

数々のメジャーアーティストがレコーディング、ライブで使用し高い評価を得ている、アキマ・ツネオ氏のハンドメイド・イクイップメント・ブランド「AKIMA&NEOS」。これまでにも、Wild Bass、King Rocker、Germa Bite 等々、数々の名機を生み出してきた秋間氏ですが、この度、ゲルマニウム・トランジスタを用いたベース用のクリーンブースターを完成させました。

従来のブースターはFET、ICなどを使ったモノがほとんどで、これらはエッジがある元気な音色が特徴です。
しかしそれは、ギターの持つウッディーな暖かさが無くなり、電子的なサウンドになってしまうとも言えます。

Bottom Gear は、U.K.製ムラードのゲルマニウムトランジスタを用いることで、楽器本来のポテンシャルを損なうことなく、パッシヴトーンの魅力はそのままにゲインを上げることが出来る、他とは一線を画すクリーンブースターです。一度体験したら、きっと手放せなくなるディヴァイスとなることでしょう。

パッシヴベース用のクリーンブースターですが特徴としてサウンドが太くなり、すべての弦のバランスが整います。高域が上がったり、低域が上がったりなどのモノは色々、存在しますがサウンドが太くなるモノは無かったと思います。もしあったとしたらオープンリールを使ったアナログレコーディングでの、テープコンプレッションがかかりプレイバックした時のサウンドぐらいしか思い当たりません。

このモデルはブーストをさせずに1：1（等倍）での設定でも、その太く豊潤なサウンドが楽しめます。4弦ベースでいえば1、2弦が太くなり3、4弦とのバランスが整い、更にバズトーンも目立たなくなり、とても良い状態のヴィンテージベースのようなムードが感じられます。

【※接続順に関して 】
Akima &Neos Bottom Gearはパッシヴベース用の為、楽器から1番初めに接続することで最大限の実力を発揮いたします。これらのディバイスの入力にはハイ・インピーダンスの楽器を繋ぐことを推奨いたします。チューナー(トゥルーバイパスの物を除く)もこれらより後に接続して下さい。アクティヴベースやEMGのピックアップは出力がロー・インピーダンスですので、正しい効果は得られません。ワイヤレスシステムも同様となります。何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

● 仕様
・JACK: INPUT，OUTPUT
・SWITCH: Bypass Switch (True Bypass)
・SIZE: W 70mm / D 111mm / H 52mm
・WEIGHT: 238g (電池含む)
・POWER: 9V Battery (006P) Only