T25はm'LabのファーストプロダクツであるHUMSTERの流れを汲むオーバードライブでもアンプシミュレーターでもないアナログ全開のデバイスです。
良質なチューブアンプの艶やかで、立体的のあるサウンドを損なうことなくアンプのオーバードライブとボリュームをコントロールできます。
近年のデジタルモデリング技術の進化はめざましく、様々な機器のサウンドや録音再生環境を正確に再現できる一方、繊細なピッキングニュアンスやギターのボリュームコントロール変化へのアナログ的追従という面においてはリアル・アンプに及ばない部分があります。
マスターボリュームのないアンプを使うことで悩まされるバンドアンサンブル内での音量バランスの問題や、ホームレコーディングのようにアンプを十分にドライブできない環境において、T25はアンプの一部のように機能し、パワーチューブの飽和感やコンプレッション感を自然に演出できます。
内部回路はAstron Yellow Moldedコンデンサーを再現をしたJupiter Yellow Vintage Tone Condenser、Dale RN Resistor,CTS450 Potentiometerなどのブティックアンプを彷彿させるパーツを使用し、それらを高い技術が要求されるポイント・トゥ・ポイントのハンド・ワイヤリングで組むことで、プリント基板によって生じるキャパシタンスを排除し、ノイズの少ないクリアでダイレクトなサウンドとハイレスポンスを実現しています。
〈SPEC〉
・コントロールDRIVEVOLUMEBRILLIANTLOUDNESS
・コネクター:INOUTDC9V(2.1mmセンターマイナス)
・寸法:122x66x59(mm)重量:320g(バッテリー含まず)
・消費電流:4.5mA
・入力インピーダンス:500kOhm
・出力インピーダンス:10kOhm
・トゥルーバイパススイッチ
・電源:006P/DC9V
※商品の仕様・外観は予告なく変更する場合がございます。
~mt'Lab(エムティーズラボ)について~
「エムティーズラボ」と読みます。1997年から完全ハンドメイドでのエフェクトペダルの製作を行っています。
音楽的で存在感のあるサウンドと日本人ならではの丁寧で高品位な技術を融合し、プロの現場での使用に応えられる製品作りを探究心もって研究開発し続ける意を込めて、ブランド名はビルダーのイニシャルmtにLab(=Laboratory)を加えmt'Labとしました。
山の形のブランドアイコンから「マウントラブ」と誤読されることもありますが、この形はアナログシンセサイザーのパラメーターでもある、音の時間的変化を表したASDRエンベロープをモチーフにしています。
~mt'Lab→KATANASOUND→mt'Lab~
ファーストプロダクツのHUMSTERに始まりCLASSICシリーズなど数多くの製品を送り出し、2003年にはブランド名をKatanasoundと改め米国へ進出しました。
大胆な漢字デザインと高い品質が評価され、JonSpencerをはじめ多くのアーティストに支持されました。
2006年からは日本国内においても販売を開始しましたが、2021年にKatanasoundでの活動は終了し、25周年のアニバーサリーイヤーとなる2022年にmt'Labブランドを再開する運びとなりました。