温かく優しいサチュレーションから、力強く爆発的なキャラクターまで!
その音を聴けばすぐに分かる。腹の底に直撃するあの快感。SoftubeとEmpirical Labsによる Professor Punch-Knuckles は、まさにその感覚を届けます。
◆現代クラシックの継承者
「一世代に一度」の定番に数えられるツールがあるとすれば、それは Empirical Labs Distressor。1995年のリリース以来、Dave DerrのDistressor回路は、万能プリアンプ/コンプレッサーの Mike-E などにも搭載されてきました。
Professor Punch-Knucklesは、そのMike-EとDistressorから生まれた、才気あふれる型破りな愛の結晶です。
分析的で教授的な側面に惑わされてはいけません――本機はオーディオを粉々にするほどの破壊力を秘めています。スムーズで温かく、音楽的でありながら、まさに「腹に響く一撃」を届けます。
◆3種類のクラシックなサチュレーション
Professor Punch-Knucklesは単なる brute force(力技)ではありません。
その洗練性は、3種類の歪み/サチュレーション・モードにあります。
Toasty
Crunchy
Distress
ToastyとCrunchyはMike-E由来のサチュレーション&プリアンプ歪み。
DistressはDistressorとMike-Eのコンプレッサー回路をもとにしています。
直感的なインターフェースで、温かいビンテージトーンから、軽いブレイクアップ、そしてDistressor特有の歪み/コンプレッション・サウンドまで素早く到達できます。
◆トーンシェイピング
「顔へのビンタ」ではなく「腹へのパンチ」にするために、サウンドを整える追加オプションも搭載。
Empirical Labs独自の Emphasis Filters を用いたModeスイッチにより、トランスやテープの特徴的なサウンドを簡単に加えることができ、荒々しさを保ちながらも洗練された質感に仕上げられます。
※最新の動作環境はメーカーページをご参照ください。