トップ・セッション・ミュージシャンのバンドサウンドを1つのプラグインで!
SRX Wave Expansion board第3弾にインスパイヤされたこのSRX STUDIOでは、主なスタジオ楽器を自然なアンビエンスとともにサンプリングすることに照準を絞りました。世界各国のプロフェッショナル・スタジオで精細にレコーディングしたサウンドをふんだんに盛り込んだ多用途に使えるこのコレクションには、表現力豊かなピアノ、クリアなギター、洗練された管楽器、パンチのあるベースやドラムをはじめ、さまざまな楽器をフィーチャーしました。ミックスをするばかりのサウンド、そして内蔵エフェクトがこれほど多く揃い、すぐに使えるということは、このプラグインを複数インスタンス立ち上げればプロフェッショナルな音楽制作環境を作り上げられるということです。
・1605種類の波形、128種類のパッチに12種類のリズムセットを収録。
・Digital Circuit Behavior(DCB)がオリジナルのハードウェア・モデル機のあらゆるディテールを忠実に再現。
・奥深い音作りのパラメータを操作できる直感的なUI。
・内蔵リバーブ、コーラス、および78種類のマルチエフェクトで高品位なサウンドを実現。
・カスタマイズしたサウンドを無制限のユーザーバンクに保存。
◆Expansion Boardは作曲家の道具箱
プラグイン・ソフトウェアが一般的になる以前、プロフェッショナルが多種多様で高品質なサウンドにアクセスできるソリューションとして、ローランドのキーボードと音源モジュールがありました。JV-1080、XP-80、XV-5080など多くの楽器が、Expansion Boardでサウンドを拡張する機能を備えており、Expansion Boardにはあらゆるスタイルやジャンルに合わせた専用のサンプリング波形のセットが収蔵されていました。
1992年発売のシンセサイザーJV-80でこのコンセプトを世に送り出して以降、Expansion Boardは複数世代の対応機器向けに2つのフォーマットで発売され、そのタイトル数は最終的には30を越えました。20年以上にわたり、SRXやSR-JV80のExpansion Boardは世界のトップ・プロデューサー、作曲家、パフォーマーの日常の定番であり続け、そのサウンドは無数のヒット曲、映画音楽、そしてさまざまなメディアで聴くことができました。
◆不朽のシンセをプラグイン
SRXプラグイン・ソフトウェア・シンセサイザーでは、SRXとSR-JV80 のExpansion Board ? ローランドの音色拡張ボード ? の人気の高いサウンドを現代の音楽制作のワークフローで利用することができます。 Digital Circuit Behavior(DCB)テクノロジーは、元のサンプルROMと、ハードウェアのデジタル部品と回路を複製する高度な動作モデリングとを融合し、あらゆるニュアンスやディテールを再現します。サウンドは直感的なインターフェースで編集することができ、それをプラグインに保存して、あらゆるプロジェクトで使用することができます。
◆ハードウェアとの統合
SRXプラグインは、細部にわたるシンセ・エディットのパラメータを持ち、自分好みにサウンドをカスタマイズすることができます。また、プラグインはSYSTEM-8のような最新のハードウェア・シンセサイザーのノブやスライダーをマッピングすることができるので、直感的なハンズオン・コントロールにより作業スピードをあげることができます。
※最新の動作環境はメーカーページをご参照ください。