GARY HURST（ゲイリー・ハースト）氏が生み出した「Tone Bender（トーンベンダー）は、1960年代半ばにイギリスのソーラーサウンドにより量産されるようになり、通称『MK II』バージョンは『Marshall Supa Fuzz（スパファズ）』を含めいくつかのメーカーのOEM製品を生産するようになります。
今回入荷はSupa FuzzがMarshall（マーシャル）自社生産に切り替わった以降のモデル。筐体から浮き出して彫り込まれたロゴマークを持つ、このモデルの後期仕様となります。筐体に細かな打痕や使用感はあるものの、比較的きれいなコンディションといえるでしょうか。コントロールノブ、バッテリースナップは交換されております。
トランジスタは『MK II』期にはおなじみのOC75を1つと、OC71を2つ搭載。ゲルマニウムトランジスタらしい味わい深いトーンに、ハイゲインで非常に密度の高い歪みが特徴です。
付属品：なし
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