アキマ・ツネオ氏開発による新回路を搭載した、新作ゲルマニウム・ファズが登場です!!
ゲルマニウムトランジスタを3石搭載した、非常に溌溂としたドライブ・トーンが印象的な1台。
同ブランドのブースター/オーバードライブ Bite Master と同じく、ピッキングに食いつくようなゲインを操作する「Bite」は、12時以降からジュワッとした歪み成分を発揮し始め、全体の歪み量を操作する「Gain」と組み合わせることで、ぶ厚く立体的で芯の通ったサウンドメイクを可能にします。ファズとはいえ、アタックが潰れるようなキャラクターではなく、プレゼンスの飛び出しや鋭い低域のレスポンスからはプレキシマーシャルを彷彿とさせる、伝統的でビッグな鳴りが特徴的です。
ヴィンテージ・ファズを知り尽くしたAkima&Neosならではの完全ハンドワイヤード「Germa Bite Super」。ぜひご体感下さい!!
これは過去のヴィンテージ・ファズをモチーフにしただけでは無く、歴史に残る名器のサウンドを踏まえつつも一から回路設計した、ゲルマニウムトランジスタを3石搭載した全く新しいタイプのファズです。
従来のブリティッシュタイプのファズは美味しいポイントを探すのが困難な物も多く、また単に激しく荒々しいコントロール設定で演奏してみても実際にバンドアンサンブルの中では全く聴こえず、実用的な音作りにはなっていない場合がありました。
そこでこのGerma Bite Superでは今までのファズの弱点であった飽和感、低域の潰れを抑え、さらに密度の高い歪みが得られるように設計してみました。
するとどうでしょう!まるで60~70sの真空管アンプの歪みのサウンドに限りなく近いサウンド!そしてロングサスティーン!という最高のファズ・ペダルが完成しました。
やはり、ゲルマニウムトランジスタは魔法の増幅素子です。
コントロールはゲイン、バイト、レベルの3コントロール。
アウトレベルは今までのAkima & Neos製品同様に、とても高く設定していますので、ディストーションやオーバードライブの動作と同様、とても明確でスムーズなサウンドメイクを可能にしました。
僕が感動したこのファズ・サウンドを、皆さんにも是非味わっていただきたいと思います。