ローリング・ストーンズの屋台骨だったチャーリーの公認評伝がいよいよ日本上陸!
本人やバンド・メンバーはもちろん家族や友人、関係者の発言をまじえてその人生が浮き彫りに──
デザイナーを目指していたジャズ好きのチャーリーは、いかにして世界一のロックンロール・バンドと1963年以来60年近くも一緒に活動し続けたのか。バンドで一番、いや、ロック界で随一に思慮深く知的だった彼の生き方と紳士的な人柄が丁寧に綴られた本書は、ストーンズ・ファンはもちろん多くのロック好きに深い感銘を与えるであろう。ミック・ジャガーとキース・リチャーズが寄稿している。著者のポール・セクストンはストーンズを30年以上取材してきたジャーナリスト。