Fender CS Tonemasterをエミュレートしたモデルとなります。このサイズに Fender史上最も歪むアンプと言われた回路の真空管をJFETに置換え模倣し、軽量化に成功。Gainボリュームは実機同様二連のボリュームポットを使用しFATスイッチを使用する事でクランチからハイゲインまで幅広い可変域を再現しております。iHGE(internal High-Gain Expander)をプリアンプ後段に搭載し更なるサウンドバリエーションが得られます。
*Vero to PCB基板
~High-gain expander~
プリアンプやDist/ODの直後又はエフェクトループのリターン直前に接続する事で最大の効果を発揮するように設計。通常ではアンプ内での改造でしか得られない機構を真空管増幅一段をFETに置換模倣したワンノブタイプのハイゲインエキスパンダー。
三段階のトグルスイッチを設け、80’sに行われてきた改造マーシャルの様なサウンドから、現代のハイゲインプリアンプ、ペダル等の後段に接続し、クリーン/ハイゲインブースト/Soloブーストを可能としたペダル。
※入出力ジャックについて
入力ジャックは抜き去る事で本機のミュートが可能となります(電源は切れません)。
接続先のアンプやスピーカーにダメージを与えることなくジャックの差し替えが可能。
出力ジャックには特殊な機能を設けております。通常の挿し方はアンプのクリーンチャンネルに接続する出力レベル。半挿しにすることでギターアンプのReturnに接続できるようなインピーダンスで出力する事が可能。
スイッチングシステム等で、インピーダンスの整合性を得るためにも半挿しを利用していただけます。
半挿しについては各社アンプ及びシールドの相性がある場合がございます。
電源:9V DCアダプター(別売)
※電池は収納出来ません。
※ハンドメイド製品のため、予期なく外見や仕様が変更となることがございます。
予めご了承くださいませ。
~Verocity Effects Pedals~
Verocity Effects PedalsはProgPower Metal Band VIGILANTEのリーダー/ギタリスト、レコーディングエンジニア、プロデューサー等々様々な顔を持つ、Omoto氏を中心に立ち上げられたブランド。
ブランド名の由来ともなっているVero Boardや既存のVero Layoutを歴代のサウンドを失わずより正確なパーツ実装を可能にしてPCB化したVero to PCBを用い、チューヴをFETに置き換えアンプの回路をコンパクトエフェクターのサイズで再現するという手法から生み出されるサウンドは上辺だけのトーンを真似るのではなく、ベースとなるアンプの本質に肉迫するサウンド。
一つ一つハンドセレクトされたパーツを丁寧に組み上げ、Omoto氏のギタリスト、レコーディングエンジニアとしての豊富な経験を活かしたアーティストキャリブレーションを行い、一台一台とても時間をかけて製作されるため、少数生産となっております。
大型アンプを所有していなかったり、持ち運べない時や、レコーディングで様々なアンプのサウンドが必要な方へデジタルシミュレーターには出せないアナログならではの「リアル」なアンプサウンドを届けてくれます。