JHS Pedalsは、フィラメント電球とフォトセルによるモジュレーションペダルUni-Vibeをもとに、それに世界で初めてタップテンポ機能を搭載したUnicorn V1を2015年に完成させました。そして2018年、満を持してUnicorn V2がリリースとなりました。
Pink FloydのBreathe、1969年のウッドストックで演奏されたJimiHendrixのStar Spangled BannerRobinTrowersのBridgeof Sighsといった楽曲たちによって、このフォトセルをベースとしたヴァイブエフェクトがエレキギターサウンドのスタンダードとして確立されました。
Unicornは、音楽的な限界を間違いなく押し広げ、今日においても多くのモジュレーション、フェイズ、ロータリーサウンド等多くのエフェクトに影響を与えて続けている、このエフェクトの先駆者に対するJHSPedalsなりの解釈です。
本機では、オリジナル同様にUni-Vibeエフェクトとトラディショナルなヴィブラートのセッティングを選択できるスイッチを備えており、さらに他の全てのバイブ系回路とは異なり、フォトセルをベースにしたフルアナログ回路で初めてタップテンポ・コントロールと外部タップテンポ入力、Ratioコントロール、及びエクスプレッション・ペダルによるRateコントロールを可能にしました。Unicornでは、4つのノブとミニトグルスイッチで全ての設定を行います。既にあらゆるものが出尽くした今の時代に、誰も見たことのない、タップテンポを搭載した100%フルアナログ回路のフォトセル・モジュレーションペダルをお届けします。
・ オリジナル同様に組み上げたことによりそのサウンドを再現
・ フルアナログ回路によるウォームで繊細なタッチレスポンスのトーン
・ Uni-Vibeとヴィブラートエフェクトを切替可能なDry/Wetトグルスイッチ
・ 内部Tap/ExpミニスイッチでTap/Exp TRSジャックのモード切替が可能
・ Tap/ExpスイッチがEXP設定時は接続したエクスプレッション・ペダルでRateをコントロール可能
・ Tap/ExpスイッチがTap Out設定時は外部ソースからRateコントロールが可能