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フレットエッジ処理
塗装が完了したローズネックは、指板面に塗料が干渉している為、フレット及び指板を傷付けない様に丁寧に処理をする。 |
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ナット溝切り |
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今回の生産はグラフテック・ストリングセーバーが標準仕様の為、溝切りも正確性
が要求される。 |
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3
ピックガードアッセンブリーの作成 |
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オプション設定のサスティナーの組み込みも、マニュアルに基き正確にハンダ付けをされて行く。基板上の設定も重要なポイントです。 |
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4
完成ピックガードアッセンブリー達!
組み込みを待つ! |
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ウレタン挿入
鋳造アルミホローボディーのTALBOには、余分な残響を抑えるために必須なウレタンを挿入する。
入れないとカンカン響きすぎてしまいます。 |
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ピックガードアッセンブリーのハンダ付け
アウトプットをハンダ付け! |
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ピックガードアッセンブリーのビス留め
ピックガードを留めるビスはタップビスではなく、杢ねじの様な揉んで入れるタイプのビスです。
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ネックセット
締め付けトルクは重要ですが、最終セットアップは手の感触で決まります。 |
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弦を張る |
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組み込み用ストレート弦を裏から通します。
弦巻きには丁寧に弦を装着して、ねじれないように巻きます。 |
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チェック
最終的にビリツキやバランスをチェック致します。 |
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本社工場にある設立時の東海楽器の社票です
数十年の経年変化と時代を見つめて来た含蓄を感じるのは私だけでしょうか?
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基本的にTALBOの組み込みは、通常のエレキギターと比較してボディー構造の違いはありますが、ネックや配線の電気的な部分は変わりません。但し、アルミホローボディーの音響的な反応時間の速さや、レンジの広さが微妙なセッティングの違いによって、サウンドも大きく変化致します。搭載するピックアップで、アクティブ、ハイパワー、超繊細などの個性的なピックアップがより威力を発揮するのは、アルミホローボディーのそんな理由からです。次回はより核心に迫ったリポートを企画致しておりますので、ご期待下さい。 |
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