『HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost of GLAY-』突撃機材レポート！

2023年07月21日公開 2025年05月08日更新

2003年からスタートした『HIGHCOMMUNICATIONS TOUR』。ファンとの熱い抱擁を繰り返す多くの胸熱シーンは夫々の映像作品で笑顔が触れ合える喜びが爆裂する。全国22会場、32公演のホールツアーはプラチナ・チケットとなった！

コロナ禍後初の声出しOKのライブは、直前の2/15にリリースされた『HC 2023 episode 1 THE GHOST/限界突破-』のMVで鮮やかなLEDの交錯する映像と、スタジオセッションのリアルな質感を見た後に発表されたツアー日程と会場一覧から、地元近隣の会場で絶対見たい！と多くのマニアが思ったはず！
筆者3/31のNHKホールに参上！ステージ上の機材撮影と熱いライブを堪能！珠玉のセットリストが泣かせます。

[SET LIST]

1.THE GHOST
2.THE FRUSTRATED
3.MERMAID
4.嫉妬
5.百花繚乱
6.FAME IS DEAD
7.恋
8.氷の翼
9.CHILDREN IN THE WAR
10.I will～
11.pure soul

12.限界突破
13.JUSTICE[from]GUILTY
14.黒く塗れ！
15.DOPE
16.BEAUTIFUL DREAMER
17.Satellite of Love
ENCORE
18.春を愛する人
19.LADY CLOSE
20.HIGHCOMUNICATIOINS
21.SOUL LOVE

【EQUIPMENTS】

[TERU]

●K.Yairi BL-130SP
element-VTC PUを搭載。

●K.Yairi クラフトマン北野氏作製によるオリジナルシェイプ
Fishman Natural PU搭載。

TERUから見た会場

[HISASHI]

[GUITAR]

ステージ袖からの機材達が美しい！

●ZEMAITIS ’94 Metal Front

HISASHIサウンドの基準、指板クリア塗装は製作時からのもの、フレットは何度か打ち換えられセルバインディング上にフレットがある。

ZEMAITISエンブレムは手彫り彫金質感満載！
ネックシェイププロファイルはOcchio 022、EVO 0202ZへDNA拡散。

●Tokai Armored TALBO Hand Engraved

今回のツアーでは最前の方のみが肉眼で見られた！手彫り彫金に生まれ変わったArmored！

ピックガードがハーフミラー、LEDは高輝度青、Loller Raw Powerの向きを反転から正規の向きで艶めかしいTALBOサウンドを放つ！製作ストーリー待機中！

●Zodiacworks
X Bone JUSTICE-01
フロントPU下までネックを伸ばし、マホガニーボディとコパーピックガードの倍音感がJUSTICE。

●g’7 Special
DAMNED MAESTRO
JAZZ MASTERサウンドに惚れ込み、ヴィンテージを経由してたどり着いた逸品！
拘りのマテリアルから生み出された。

●Roland
G-707 Guitar Synthsizer Controller
唯一無二の存在感とサウンドは80sに旅立てる！スタビライザーのコンセプトに感嘆！

●Jerry Jones Erectric Sitar　　　　　
THE GHOSTで使用。大昔Mステの楽屋でBaby Sitarのご紹介が導入の契機。

[RACK]

（上から）
●FURMAN PL-PLUS パワーディストリビューター
●KORG DTR-1 ラック・チューナー
●FRACTAL AUDIO SYSTEM Axe-FXⅢ（メイン）
●CAJ Wirless Input Selector
●Symetrix 304 Headphone Amplifier
P.A LINEの音の確認用
●SHURE AD4D B帯ワイヤレスシステム
●FRACTAL AUDIO SYSTEM Axe-FXⅢ（サブ）

[PC FOOT SWITCH&EFFECT]　　

（左手前から）
●Line6 M5(Stomp Box Modeler)
●Electro-Harmonix Mel9 (Tape Replay Machine)
ヴィンテージ・メロトロンサウンドをエミュート「恋」の間奏ソロ、フルート?っぽい音色で使用。
●FRACTAL用PC
●rjm Mini Effect Gizmo
●CAJ IN and OUT
●FRACTAL AUDIO SYSTEM FC-12 FOOT CONTROLLER

[POWER AMP]　　

●VHT TWENTY ONE HUNDRED-2100
●FRYETTE Clasiccs XXX

パワーアンプはメインラックから専用ラックへ移動された。

[FOOT CONTROLLER&EFFECT]

●BOSS DD-20 Digtal Delay
●Digitech Whammy
●Ernie Ball WAH Pedal
●FRACTAL AUDIO SYSTEM　EV-1 Expression Volume Pedal
●tc electronic POLY TUNE
●FUN ON/OFF SW
●KORG DTR-1 （ラックチューナー）