1. 曲名 Swinging Musette / 作曲 M.Hiyama
2. 曲名 Swing Valse / 作曲 G.Viseur
3. 曲名 Pupazzetti / 作曲 L.Fancelli
初級・入門~中級コース
講師:千葉 薫(ちば かおる)

プロフィール
幼少からピアノに親しみ、大人になってからアコーディオンの楽しさに目覚める。達川葉子、檜山学氏に師事。
2013年に行われた関東アコーディオン演奏交流会では一般中級の部1位。自身がリーダーを努めるLuann(るあん)では、2013年JAA国際アコーディオンコンクールパフォーマンスアンサンブル部門にて、桑山哲也賞受賞。
2014年には、横浜赤レンガ倉庫で行われたcobaプロデュースの蛇腹楽器の祭典「Bellows Lovers Night」に出演。
相模原市との協働事業では、「音風景」をキーワードに、教育界に新風を吹き込む。三年間の小学校での絵本コンサート事業を終えた後、今現在では市の青少年相談センターとともに、音風景(サウンドスケープ)ワークショップを展開中。
その他、保育園、コミュニティ施設や、各種イベント、またブライダル演奏、歌声サロンなどで幅広く活動。

講師からのメッセージ
どこへでも気軽に音楽を届けることのできるアコーディオン。この楽器を奏でていると自然に人が集まってきます。人との出会いのきっかけをたくさん作ってくれるこの楽器。わたし、人と関わることが好きなんだな~。と再発見。
空気の楽器アコーディオンの魅力をお伝えします。人それぞれ奏でる人によって違う味の出やすい楽器。それぞれの良さを大切にしながら、指導に関わりたいと思います。
自分の腕の中で抱えて音を出し、全身で感じるその音の響き、檜山学直伝のマル秘技を盛り込みながら、まずは自分でうっとり、そして聴いてる方もうっとりするような演奏ができるような音作りをモットーに♪
ピアノからアコーディオンに移行するときのちょっとしたポイントや、なかなかアコーディオンらしい音が出せないなど迷いがある方、どうぞ一度いらしてみてください。


・入門・初級・中級~上級・Roland Vアコーディオン
講師:杉山 卓(すぎやま たく)

プロフィール
静岡県函南町出身 東京大学文学部卒

高校在学中に独学でアコーディオンを始め、第7回インターナショナルVアコーディオンコンテスト日本予選にて優秀賞を受賞。
2012年にcobaが主宰する日本最大の蛇腹楽器の祭典「Bellows Lovers Night」に初出演。
以降さまざまなコンサートや「空中キャバレー(串田和美演出)」などの舞台作品へ参加。またNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の劇伴演奏をはじめとするレコーディングや、ローランド社のデジタルアコーディオン「Vアコーディオン」のデモンストレーターを務めるなど活動の幅は多岐にわたる。


講師からのメッセージ
2022年に生誕200年を迎えるこの楽器は他の楽器に比べて歴史がそれほど古くありません。
しかし、その分楽器のもつ可能性はまだ沢山あると僕は思っています。
ぜひあなたの情熱をぶつけてみてください。
それに応えるようにアコーディオンは素晴らしい音色で歌ってくれます。
一緒にアコーディオンの魅力を追い求めていきましょう。


特別講師:檜山 学(ひやま まなぶ)

プロフィール
岡山市出身。
幼少から父親の影響でアコーディオンに親しむ。
1995年~2003年までイタリア、フランスに留学し本格的に アコーディオンを学ぶ。全イタリア・アコーディオン・コンクール優勝など、数々のコンクールで受賞を重ね演奏活動も始める。
2002年には、シャンソンと映像を組み合わせたトリオでチリツアーを成功させる。帰国後は、様々なライブパフォーマンスやチャペルコンサート、アーティストのサポート、 TVやCM音楽のスタジオワークなど、精力的に活動を広げている。
Saxとのデュオユニット「Orso bruno」では、これまでに2枚のアルバムを発表している。また「オペラシアターこんにゃく座」との共演など従来のアコーディオン音楽のイメージにとらわれない幅広い活動を展開。
その確かな技術と深い表現力で今、最もアグレッシブなアコーディオニストとして、熱い注目を浴びている。2011年初のリーダーアルバム「Debut」をCALMOLA BOSCONEより絶賛発売中。

特別講師:檜山学氏によるデモンストレーション演奏です。 本場イタリア仕込みの本格的なアコーディオンレッスンを行います。教本等には記されていないアコーディオン演奏の極意を余す所無く檜山氏が伝授致します。

講師からのメッセージ
アコーディオンって、
どんなイメージ?
カッコいい?
古臭い?
僕の愛するこのアコーディオン、この楽器は、カッコいいものであって欲しい。素敵なものであって欲しい。もっと人気者であって欲しい。
そして、この楽器を演奏する事が、一つのステイタスになる日が来ることを願います。
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