心斎橋プレミアムギターズ Fender Tube Amp Collection

Hot Rod Deville III 212試奏レポート

小藪によるインプレッション

小藪によるインプレッション
IIIになって、どのモデルも扱いやすくなった印象ですが、このDeville212はこれまで以上にパワフルになった印象を受けます。
スピーカーが変わったせいか、レスポンスがすごく良くなってます。
ピッキングした瞬間、音が弾んで出る感じです!
レンジも低域から広域までスムーズに再生してくれ、パンチが増してますね!
Devilleはもともとライブ向きのアンプですが、よりパワフルになったこのIIIはアンサンブルの中でも埋もれることなく、ギターのサウンドをしっかりと前に押し出してくれそうです!

松本によるインプレッション

松本によるインプレッション
ライブパフォーマンスモデルの中で最もオススメができるコンボアンプになりましたね!
音圧や艶感などが非常に増した印象を持ちました。
トータルサウンドはFenderでありながらも、モダンな仕上がりに更に磨きが掛かっているのには驚かせれました。
よく似た性能を持ったSuper-Sonic 60との弾き比べなどは、プレイヤーの好みが分かれて面白いのではないでしょうか!

Fender Hot Rod Deville III 212



■Output : 60W R.M.S. at 4Ω ■Speaker : 2-12" Celestion G12P-80 speakers ■Tube : 3 x 12AX7(Pre)、2 x 6L6(Power) ■Controls : Bright/Normal Switch、Normal Volume、More Drive Switch、Drive、Treble、Bass、 Middle、Channel Select Switch、Master、Reverb、Presence. ■Weight : 24.3 kg ■Size : 53.3 (H) X 61.6 (W) X 27.3 (D) cm