心斎橋プレミアムギターズ Fender Tube Amp Collection

Blues Junior III試奏レポート

小藪によるインプレッション

小藪によるインプレッション
今、Fenderの中で最も人気があるといっても良いアンプがバージョンアップしましたね!
大きく変わったところはまずスピーカーですね。これは先日発売されたSuper-Sonic22と同じ「Lightning Volt」が搭載されており、これまで以上に、高域と低域が非常にスムーズに出るようになりました!このスピーカーはレスポンスも良いので、Super-Sonicに搭載された時から、個人的に良いスピーカーだなと思っていましたが、Blues Jr.との相性も良いです!あとはMaster Volumeのカーブ変更。これは普段ある程度の音量で使う際は、それ程違いが分かりません。。。(汗)しかし、家庭などで使用できる音量まで下げたときは、これまで高域がこもりがちだったのが、確実に抜けがよくなっております。
更に使いやすく洗練された自宅&ライブ兼用コンパクト・アンプ!って感じです!!

松本によるインプレッション

松本によるインプレッション
出ましたねー!Blues Jr III!IIIという事ですがIIはどこへ・・・??(笑)
コントロールパネルも鏡面加工されたシルバーからシックなブラックパネルへと変更されています。実はここはスタッフの間でも賛否両論でした(笑)早速プラグインして進化の程を確かめさせて頂きました!少しだけ弾くつもりだったのですが、ネーミングの事なんて忘れて弾き続けてしまいました・・・。
やっぱり良いアンプですね。
Blues Jrのサウンドには間違いないですけど、スピーカーの変更などが影響してか変に尖った音が無く、耳に入ってくるサウンドが心地良くなっている感じです。
自宅練習だけに使用するのは勿体無いくらいのサウンド!サイズもこの位であれば気兼ねなく持ち運べるでしょうし、文句なしのFenderアンプです!

Fender Blues Junior III



■Output : 15W R.M.S. at 8Ω ■Speaker : 12" x 1 "Lightning Bolt"speaker ■Controls : Volume、Fat Switch、Treble、Bass、 Middle、Master、Reverb ■Jack: "Fat" Footswitch Jack ■Tube : 3 x 12AX7(Pre)、2 x EL84(Power) ■Size : 40.6 (H)x45.7 (W)x23.3 (D) cm ■Weight : 14.1 kg ■フットスイッチ別売